
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.76
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SDGsに向けて買い物袋の有料化
こんにちは、古内克弥です!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
7月1日から、買い物袋の有料化が義務付けられますね。
スポーツショップ古内も例外なく、有料化いたします。
が、なぜ有料になるのでしょうか?
それを、私の知る範囲でお伝えできればなと思います。
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SGDs(エスディージーズ)とは?
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まず、最近よく耳にする「SDGs」とは何かご存知でしょうか?
S=Sustainable(サステナブル)
D=Development(デベロプメント)
Gs=Goals(ゴールズ)
日本語にすると「持続可能な開発目標」となります。F
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193カ国が2016年から15年間で達成するために掲げた目標です。
こちらは、貧困や飢餓、健康や教育、さらには安全な水など、
開発途上国に関する目標です。

そしてこちらは、地球エネルギー、経済成長、まちづくりに関する目標で、
私たちの住む日本のような先進国に対しても大きく関わってきます。

そしてこちらは、地球の関する目標です。
壮大ですね。しかし、大切なことだと思います。

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袋の有料化がなぜSDGs?
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「え、ちょっと待って。
袋を有料化にすると、SDGsにどうして繋がるの?」
これについてですが、
袋を有料化することによって、
「有料ならいらないよ」という人を増やし、
プラスチック製買い物袋の生産を抑制する
という効果を期待しているのだと思われます。
さらに、これをきっかけに、
SDGsに関してもっと広く知ってもらうきっかけにしよう、
と考えているのだと思われます。
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プラスチックが生む
環境の汚染
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SDGsのことを一から説明していきますと膨大な時間がかかりますので(しかもそこまで知識があるわけでもないので)、一つに絞ってお伝えします。
「プラスチックゴミが減ること」という1つの行動によって
12、13、14、15の目標を達成することが出来るかもしれない!?
ということになります。
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海洋汚染の問題
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プラスチックゴミの問題や、それに関連するCO2の問題などは、
ちょっと調べるだけでも、マイクロプラスチックだの、パリ協定だの、
た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っくさん出てきます。

それは陸だけでなく、海でもそうです。
とってもたくさんの、分解されないプラスチックゴミによって、
ウミガメの鼻からストローが出てきたり、
クジラの赤ちゃんの胃の中からプラスチックゴミが出てきたり、
その問題は様々な生態系にまで及ぼされています。
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プラスチックの再生
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「え?プラスチックって、再生できるよね?」
「ポリエステルって、プラスチックを再生して作っているものでしょ?」
そうですよね。
その通りです。
日本はリサイクルの仕組みが他の国に比べて整っているため、
約86%がリサイクルされているとされています。(残りの14%は焼却と埋め立て)
しかし実は、そうしたプラスチックの中で、
ペットボトルのゴミ→ペットボトル
という“モノからモノ”に生まれ変わる分は、
全体のわずか8%にしか過ぎないのです。
86%のうち、58%は、違う形でリサイクルされています。
その違う形というのは、
「熱」です。
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プラスチックのリサイクル先は
ほとんどが「熱」
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そうなんです。
実は私も知らなかったのですが、
プラスチックって、再生されたものは全て
ポリエステルになっていると思っていました。
しかし再生先は
「焼却した熱を利用した熱エネルギー」
が半分以上を占めていたのですね。
エネルギーになるのはもちろん構わないのですが、
ここでまた、一つの環境問題に目を向けなくてはいけません。
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CO2の排出量と地球温暖化
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プラスチックを焼却する際に温室効果ガスと有害物質が発生しますが、
そのプラスチックが原因の温室効果ガス排出量は、
2050年には15倍近くの量になるそうです。
数年前から、北海道にも梅雨のように雨が降る日が続くようになりました。
もしかしたら、この影響も少なからずあるのかもしれませんね。
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私たちに出来る簡単なこと
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私たちの生活の中で、いますぐプラスチックを無くす、
ということはとても難しいと思います。
安いし便利だし・・・
しかも、スポーツ用のウェアやユニフォームは、
現在はほとんどがポリエステルです!
いわゆるプラスチックなわけです!
ポリエステル素材は吸汗速乾機能に優れており、
綿とは比べ物にならないくらいスポーツウェアに適しているようにも思います。
なので、「脱!プラスチック!」は、今すぐには100%無理です・・・

ですが、
ほんの少しだけプラスチックの「使い方」を変えていけば、
ほんのすこ〜しだけ環境保全に近づけるようにも思います。
そう思って、
ビニル袋有料化の流れもあり、
もともと考えていたことでしたが、
エコバッグを作ることにしました。

使い終えた後の行き先がゴミ箱や海ではなくなるように、
全国の22店舗で知恵を出し合い、
どんなエコバッグがいいか?などを考えました。
村尾隆介さんという、
企業などのブランディングを手掛けている方にこちらの意向をお伝えし、
ゆくゆくは全国22店舗のスポーツショップだけではなく、
この趣旨に賛同していただいた小売店も巻き込んでいきながら、
全国的な流れにしていきたいと考えております。
「捨てないことが新しいスポーツだ」
そんなメッセージを込めて、
私たちスポーツショップで、エコバッグを販売します。
本当に些細なことだと思うんですよね。
これによってプラスチックの消費量が爆発的に減る、
というのはなかなか壮大なスケールになります。
ただ、
0.00000001%でも減るなら、
やる価値はあるのではないかと思っています。
7月1日より、全国一斉発売いたします。

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今回のコラムはいかがでしたか?
実は私自身エコバッグユーザーで、
近くの八百屋さんに買い物する時はいつも車のダッシュボードから
エコバッグを取り出して買い物をします。
なんだか気持ちがいいんです。
なんとなくですけどね。
しかし、今回作るエコバッグは、残念ながらポリエステル生地です。
今回は小さく折り畳める、邪魔にならない、などの利便性を考えて作ったものの、
やはり最終的にはオーガニックコットンで作ったりしたいなと考えています。
まずは
消耗品としてのポリエステル
ではなくて
何度も使用できるポリエステル
として、使えるようにしたいと考えています。
今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
↑感想、質問、「こんな話が聞きたい」などございましたら、こちらまで!
――――――――――<コラム著>――――――――――
古内克弥氏
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
バックナンバー
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No.16〜17はセールの予告でした。
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.38.「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その2」
No.39「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その3」
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No57スポーツショップ古内に人気YouTuber「トクサンTV」が来る!
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No.61海外の指導方針を参考にすると、指導陣が10人中9人辞めていった。しかし・・・、
No64「道内最大級のグローブの品揃え スポーツショップ古内の 年度末セールのご案内」
――――――――――<コラム著>――――――――――
古内克弥氏
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
