
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.190
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あなたの手にある硬式ボールはどのように作られるのか!?(歳末セール情報もあります)


こんにちは!
いつもコラムをお読みくださいましてありがとうございます!
まずは野球ボールの歳末セール情報をお届けします!
硬式ボールと軟式ボール、どちらもございます!
セールの情報はコチラ!
https://sp-furuuchi.com/archives/2472/
上記のセールの中に、硬式ボールがありますが、本日はそんな硬式ボールがどのように作られているのか、についてコラムを書いていきますね!
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硬式野球ボールの
製造工程について
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硬式野球ボールは、コルク、ラバー、羊毛糸、そして高品質の牛革から作られています。
これらの素材が、ボールの重さ、バウンドの特性、耐久性を備えることができます。
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1. 芯の形成
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まずは、コルクとラバーを混ぜ合わせ、ボールの芯となる部分を作ります。この芯は、ボールの重要な特性である重さと弾力を決定します。
硬式野球ボールの芯
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2. 羊毛糸の巻きつけ
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次に、その芯の周りに羊毛糸が均等に巻きつけられます。
この工程は、ボールの耐久性と形状を確保するためにとても重要です。
羊毛糸は、ボールに弾力と耐久性を与えます。
糸を巻く
実はこの工程、とっても時間がかかります。
私がゼットに勤めていたころ、お客様から「ボールの生産が遅いぞ!」と怒られたことがあり、なんとかしなきゃ!と、ボール工場の様子を見に行きました。
機械を使ってぐるぐる巻くのですが、その時間のかかりようを見たら、
「ボールの生産が遅いぞ」と言われても、工場の職員たちはノンストップでやっていた光景を見たら、強く言えないなぁと思いました。
一生懸命やっているのですが、間に合わないのです。どうぞご理解ください。と謝ったことがあります。
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3. 革を貼り合わせる
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外側には2つの革の片が縫い合わされます。
この革は、ボールの形状を維持します。
硬式ボールの革
ぴったりと、凸凹のないように貼り合わせる。
それだけでも神経を使います。
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4. 手縫いの縫製
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革のカバーは、熟練した職人によって手縫いで丁寧に縫合されます。この緻密な縫製工程が、ボールの形状と飛行特性に大きな影響を与えます。
ボールの縫いあわせ
縫い合わせの際に生じる、糸の強さのズレ、糸の高さのズレなどがありますと、飛行特性が変わってしまいます。
皆さんが試合の時に使われるボールは、そういったズレが極めて少ないものを使用しています。
少しの力のズレも許されない、まさしく職人技ですね!!!!!
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5. 厳格な品質検査
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完成したボールは、重量、サイズ、弾力性など厳格な検査を受けます。これにより、常に最高品質のボールが保証されます。
硬式ボール
硬式野球ボールは、このようにさまざまな工程を経て作られています。
その製造過程には、多くの技術が込められています。
この苦労を知ってしまうと、簡単にはなくせないですよね。
次にボールを握る時は、そのボールがどのようにしてあなたの手に届いたのかを思い出してみてくださいね。
今回も、最後までお読みくださいまして、
ありがとうございましたー!
今回のコラムはいかがでしたか?
野球をする上で、道具に感謝しましょう、というのはよく聞くことです。
この感謝をするには、どのような製造工程があるのかを知るのは、大きなきっかけになるかもしれません。
その野球用品を作ってくれた方は、どのような人たちなのでしょう。
そしてその人たちは、どんな思いを込めて、世の中に送り出しているのでしょう?
あなたが大切に使ってくれるから、職人の皆さんは喜びとともに働くことが出来ます。
是非とも機会を見つけて工場見学などしてみていただきたいと思います。
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
<バックナンバー>
No.16〜17はセールの予告でした。
No55
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