北海道選抜、沖縄で奮闘するも涙の3回戦敗退

北海道選抜、沖縄で奮闘するも涙の3回戦敗退

第33回かりゆし交流学童軟式野球大会・組合せ表

私の甲子園~僕の最後の夏

北海道選抜、沖縄で奮闘するも涙の3回戦敗退

沖縄県で行われている第33回かりゆし交流学童軟式野球大会(第20回沖縄市長旗争奪戦)に出場した北海道チャンピオンシップ選抜は、3回戦で地元・沖縄県の漢那イーグルス(金武町)に3-5で惜敗した。

選手たちは悔しさに涙するも、充実した2か月間を通して得た成長と絆を胸に次のステージへ向かう。

29日、選手たちは美ら海水族館を見学したのち、北海道へ帰道する予定だ。

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北海道チャンピオンシップ選抜が沖縄へ出発

◆3回戦(28日、沖縄市サブグランド)

北海道チャンピオンシップ選抜3-5漢那イーグルス(沖縄県金武町)

漢那イーグルス

000203=5

012000=3

北海道選抜

(漢)金城、津波古-上原

(北)髙田、鈴木、平尾-田代

▽二塁打:上原(漢)、小笠原、髙田(北)

3回戦に挑んだ北海道チャンピオンシップ選抜=(写真・チーム提供)

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北海道選抜、二回に先制も勝利を逃す

0-0で迎えた二回、北海道選抜が試合の均衡を破った。

4番・小笠原蓮(6年・留萌JBC)がセンターオーバーの二塁打を放ちチャンスを演出。

続く7番・髙田寅礼(6年・東16丁目フリッパーズ)がライトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、1点を先制した。

髙田投手(北海道チャンピオンシップ選抜)=(写真・チーム提供)

勢いに乗った北海道選抜は三回にも追加点を挙げた。

先頭の9番・宍戸皓哉(6年・天塩タイガース)が左前安打で出塁すると、1番・大橋遼佑(6年・泉野イーグルス)、2番・橋本一慶(6年・羽幌フェニックス)が続き、一死二、三塁の好機を演出。

3番・田代莉徠(6年・えりも新栄野球スポーツ少年団)がセンター前への2点タイムリーヒットを放ち、スコアを3-0とした。

しかし、四回には2点を返されると、六回には逆転を許す展開に。

最終回、8番・追出町健心(6年・東光サンボーイズ)が死球で出塁し、バッテリーミスを突いて三塁まで進んだものの、後続が抑えられ試合終了。

選手たちは悔し涙を流した。

北海道チャンピオンシップ選抜(写真・チーム提供)

試合のポイントとなった逆転劇の六回

試合のカギとなったのは、3-2と北海道選抜が1点リードして迎えた六回表。

先頭打者への四球を皮切りに、安打とレフトオーバーのタイムリー二塁打で一挙に逆転を許した。

その後も内野ゴロの間に1点を追加され、この回3失点。

守り切れば勝利が見えた瞬間、悔しい結果に終わった。

大井章史監督は試合後、「無念と言うか、悔しさしかなかった。六回を抑えられれば勝てる試合だっただけに選手たちも悔しいだろう」とコメント。その言葉からは選手以上の悔しさが滲み出ていた。

北海道チャンピオンシップ選抜(写真・チーム提供)

北海道チャンピオンシップ選抜(写真・チーム提供)

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選手たちの奮闘と成長

北海道チャンピオンシップ選抜は、60人を超える選手から選ばれた18人の精鋭チーム。

結成から2か月という短い期間ながら、選手たちは見事にまとまり、厳しいスケジュールの中で遠征を通じてチーム力を高めてきた。

試合後の選手たちは、悔し涙を流す者、放心状態になる者と様々だった。

しかし、苦楽を共にした仲間との時間が選手たちを大きく成長させたことは間違いない。

学童野球のフィナーレを共にした仲間は今後、それぞれの地域に戻り、新たなステージで野球を続ける。

監督の大井氏は、「縁あって集まった18人が、この短期間でここまで一つになれたことが嬉しい。地域は違えど、この経験を糧に互いに切磋琢磨していってほしい」とエールを送った。

保護者の熱い応援が選手を後押し

大会初日、近隣住民からの苦情により、応援で使用していた太鼓やスピーカーの使用が禁止されるトラブルが発生しました。

しかし、保護者たちは手拍子や声援を送り、選手たちを力強く応援しました。

選手たちもその声援に背中を押されながら、全力を尽くして戦いました。

この2か月間で選手たちは本当に大きく成長したことでしょう。

今日の結果は残念でしたが、ここまで来られたこと自体が素晴らしい経験であり、貴重なご縁です。

惜しくも3回戦敗退という結果に終わった北海道チャンピオンシップ選抜。

しかし、この大会を通じて得た経験と絆は、選手たちのこれからの野球人生にとって大きな財産となるだろう。

北海道に戻る選手たちは、それぞれの舞台で新たな目標に向かって進んでいく。

髙田投手(北海道チャンピオンシップ選抜)=(写真・チーム提供)

協力:北海道チャンピオンシップ選抜(沖縄大会)

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