選手、保護者、指導者――それぞれの想いを胸に北海道一を懸けた熱戦が始まる
中学硬式野球・リトルシニア北海道連盟の「第48回全道選手権大会兼第24回ゼット旗杯全道大会」が8月15日、岩見沢市営球場などを舞台に開幕する。全道から33チームが集結し、中学3年生にとっては3年間の努力を懸けた最後の公式戦。勝敗だけでは語れない、それぞれの歩みの集大成となる大会が幕を開ける。
33チームが北海道の頂点を目指す
大会は8月15、16、22、23、29、30日の6日間にわたり開催される。会場は岩見沢市営球場をはじめ道内各球場。全道33チームがトーナメント方式で最後の北海道王者を目指す。
1回戦は札幌円山と千歳が対戦。その勝者が2回戦で岩見沢と顔を合わせるほか、初戦から好カードが並ぶ。
最後のユニフォームに込める3年間
多くの選手が中学硬式野球の世界へ飛び込んだのは、小学6年生で学童野球を終えたあの日だった。
技術だけではない。仲間との出会い、悔し涙、勝利の歓喜、厳しい練習――。そのすべてを積み重ねて迎える「最後の全道大会」である。
そして、この大会は選手だけの節目ではない。早朝から弁当を作り、送迎のハンドルを握り続け、雨の日も暑い日もわが子を支え続けた保護者にとっても、忘れられない舞台となる。時には厳しい言葉で成長を促し、選手たちと本気で向き合ってきた指導者にとっても、3年間の成果を見届ける特別な大会だ。
一球に歓喜し、一球に涙する夏。北海道各地で紡がれてきた物語は、いよいよ最後の章へ――。選手、保護者、指導者、それぞれの想いを乗せた熱い戦いが、北海道の夏を締めくくる。
第48回 全道選手権大会 兼 第24回ゼット旗杯全道大会
日程:8月15、16、22、23、29、30日
会場:岩見沢市営球場ほか
対戦カード
◆決 勝
◆準決勝
◆準々決勝
◆3回戦
◆2回戦
岩見沢×①の勝者
札幌中央×釧路
余市×札幌羊ヶ丘
日高×大空
小樽×洞爺湖
恵庭×札幌栄
北空知深川×北広島中央
苫小牧西×苫小牧
函館港西×室蘭
札幌西×札幌豊平東
旭川北稜×札幌新琴似
とかち帯広×札幌北
空知滝川×札幌南
札幌大谷×旭川西
石狩中央×函館東
札幌真駒内×札幌東
◆1回戦
①札幌円山×千歳
ゼット旗杯トーナメント表

協力:一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会
