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「野球のまち」として知られる徳島県阿南市で7月25日に開幕した「第13回少年野球全国大会」。この全国舞台に北海道代表として堂々と挑んだのが、札幌の精鋭集団・札幌オールブラックスだ。
結成以来、着実に力をつけてきた彼らが初戦で激突したのは、地元四国の強豪・香川県代表の宇多津スポーツ少年団野球部。
試合は26日、JAアグリあなんスタジアムで行われ、オールブラックスは打線が爆発。攻守にわたって相手を圧倒し、10-1の五回コールドゲームで快勝を収めた。北海道勢らしい粘り強さと結束力、そして鍛え上げられた走攻守の完成度を全国の舞台で堂々と示し、見事に2回戦進出を決めた。勢いそのままに、さらなる高みを目指す。
なお、2回戦の対戦相手は藍住南タイガース(徳島県)に決まった。
◆1回戦(26日、JAアグリあなんスタジアム)
札幌オールブラックス(北海道)10-1宇多津スポーツ少年団野球部(香川県)
札幌オールブラックス
22033=10
00010=1
宇多津スポーツ少年団野球部
(五回コールドゲーム)
(札)今田、対馬、阿部ー川村
(宇)植竹、吉岡、神高ー神高、植竹
▽三塁打:太田(札)
▽二塁打:今田(札)
フォトグラフ

トーナメント表

協力:札幌オールブラックス