
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.152
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名作の歴史シリーズ③ローリングス

こんにちは!
いつもコラムをお読みくださいましてありがとうございます!
今回は、名作の歴史シリーズ③として、
ローリングスをご紹介します。
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ローリングスとは
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言わずと知れた世界最古のグラブメーカーです。
1887年にジョージさんとアルフレッドさんのローリングス兄弟によって設立されました。
こちらはローリングスの公式サイトからの説明文です。
ローリングスは、野球の本場アメリカで130年以上ベースボールプロダクトを作り続けています。
2020年からはオフィシャルグラブパートナーとして、MLBロゴを取り付けたグラブの販売を開始するなど、MLBとのライセンス契約を締結しました。
MLBのボールとヘルメットに於けるオフィシャルサプライヤーとしても継続し高い信頼を得ております。
また、グラブやバット、キャッチャーギアーやアパレル等でも多くのプレイヤーをサポートしております。
日本プロ野球選手たちの中でもとても多くの野球選手たちが使用しており、代表的なところで言うと
ゴールデングラブ賞を獲得したことのある
岡本和真選手(読売巨人軍)
宗 佑磨選手(オリックスバファローズ)
糸井嘉男選手(オリックスバファローズ)
最多勝・新人王を受賞したことのある
小川泰弘選手(東京ヤクルトスワローズ)
などなど、大活躍している方が使っています!
Rawlings

という表記で、このメーカーロゴもかっこいいですよね!
ローリングスの特徴としては
HOHというシリーズの革はとても丈夫で
プロプリファードというシリーズの革はとてもきめ細かい
シリーズによって違いのあるグラブを作っています。
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ローリングスが
有名になった逸話
ローリングスHPより引用
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Baseballの進化は、道具の進化である。
アメリカにおいて、170年もの歴史をもつベースボール。
1840年頃には試合が行われていたといわれ、1869年にはすでにプロチームが誕生しています。
しかし、一方では信じられないことですが、初めて試合でグラブが使われたのが1870年代といわれ、世界最初のメジャーリーガーは素手だったのです。
ボールの素材やスピードなど、そのプレイはのんびりしたものだったのかもしれません。
その当時使われはじめたグラブは、手のひらを包むだけのもので素材も布でした。
1877年、素材に革を使用したグラブが初めて市販されました。

プレイヤーは安全性が高まることで、よりアグレッシブに動けるようになり、機能性が高まれば捕球に対する確実性がより向上します。革製のグラブは、その意味ではまさに大きな一歩でした。
ローリングスでは、さらに1886年に指先まで隠れるパッド入りグラブを発表し、

1920年には、グラブの構造に革命を起こしたといっても過言ではない、世界初のウェブ付グラブを発表しました。

これによって捕球技術は格段に進歩、ダイビングキャッチといったダイナミックなプレイも可能になり、プレイの質を飛躍的に高めました。
現在ローリングスはグラブデザインや構造において多くの特許を取得していますが、ベースボールの進化とともに歩んできたことにほかなりません。
もちろんグラブだけでなく、幅広い野球道具で数々の革新的なモデルを発表し、ボールやヘルメットはメジャーリーグ、マイナーリーグの公式用具に指定されるなど、そのデザインと品質は高い評価を受けています。
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ゴールドラベル
に注目!
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日本プロ野球で、ゴールデングラブ賞ってありますよね?
あのゴールデングラブ賞と、メジャーリーグのゴールドグラブ賞は別物です。
ゴールドグラブ賞はローリングスが始めた守備職人に贈る賞です。
もしかしたら日本のゴールデングラブ賞も、ゴールドグラブ賞を参考にして作られたのかもしれません。
そんなゴールデングラブ賞。
日本プロ野球選手でゴールデングラブ賞を獲得したローリングス使用選手のグラブはこうなります。


ラベルが金色になるんです!
かっこいいですよねぇ。
(ローリングスホームページより引用)
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ローリングスの
日本での歴史
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もしかしたら読者の中には、
「俺も昔ローリングス使っていたよ!」
という方はいらっしゃるかもしれません。
実はローリングスのグラブは、現在のアシックスの提携工場が作っていました。
ライセンス契約により、1979年~2012年まで、アシックスがローリングスの名称でグラブなどの野球グッズを作るようになったんです。
(アシックスのホームページにも記載されています。2013年からローリングスブランドではなく、アシックスブランドで自社製品を発売することになりました。)
そのため、もしかしたら「昔ローリングス使っていたよ!」という方は、現在のアシックスのグラブも手に合うかもしれませんね!
2013年から、ローリングスは日本での販売がなくなってしまうのか!?と思われたときに、
「ローリングスジャパン」という会社が設立され、そこからはローリングスジャパンがローリングスブランドの野球グッズを作るようになりました。
ちょっと大人の世界ですね。
ローリングスファンの方は「ローリングス」というブランドそのものが好きなのだと思うので、どの工場が作っていても関係なく、ローリングスが好きだと思うんですね。
色んなメーカーが、自社工場を持っているわけではなくて、老舗のグラブ工場にグラブを作ってもらっていますし、バットもバット工場に作ってもらっています。
ただ、そのメーカーは、作ってもらう工場に
「こういう規格のグラブ(バット)を作りたいんだ!協力してくれないでしょうか!?」
と交渉をするわけです。
だから本当にロゴって大切だと思います。
こうしたロゴが何年も何十年も100年以上も、「顔」として機能してくれている。
経営者が変わっても、ロゴはずっと同じ顔のまま継承されている。
すごいことだなぁと勝手ながら感じています(笑)
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グラブのご紹介
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最後に、ちょこっとだけ、ローリングスのグラブをご紹介!
このコラムを書いている最中に限定カラーが入ってきていましたので、
ババッと写真を撮りました!
是非ご覧になってくださいね!

今回のコラムはいかがでしたか?
今回はローリングスにフォーカスしてみました。
以前のコラムでも、グラブの進化についての記事を書いていたと思います。
その際にも、パッド入りグラブからウェブ付きグラブになった、という話を書かせてもらいました。
本当にこの「ウェブ」の存在は革命的だったのですね。
今でも使われていますし、そのウェブのデザインでもたくさんの人が「うおお、かっこいい!」と目を輝かせたりするような存在になりました。
そのウェブ付きグラブが発売されたのが1920年。
それから100年以上が経ちました。
その当時のウェブを発明した人は、とても誇らしく思っていることでしょうね。
今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!

――――――――――<コラム著>――――――――――
古内克弥氏
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
<バックナンバー>
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.38.「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その2」
No.39「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その3」
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