東海大札幌に4-1 14日は白樺学園と決勝進出懸け激突
第79回秋季北海道高等学校野球大会は10月11日、大和ハウスプレミストドームで準々決勝が行われ、札幌支部代表の北海高校が東海大札幌高校を4-1で下し、2年ぶりの4強入りを決めた。先発した2年生右腕・森健成が9回を4安打1失点(自責0)、19奪三振で完投。秋季北海道大会の1試合個人最多奪三振記録を更新した。打線は初回に先制し、二回、七回にも加点した。ここまで足寄に3-2、札幌光星に2-0、東海大札幌に4-1と3試合を勝ち抜き、14日の準決勝では白樺学園と対戦する。
初戦は足寄に3-2 札幌光星には2-0の完封勝ち
北海は10月8日の1回戦で足寄と対戦。初回に2点を先制したが、三回に1点、八回にも1点を返され、2-2の同点となった。
それでも九回に勝ち越し点を奪い、3-2で初戦を突破した。
10日の2回戦では札幌光星と対戦。五回まで両チーム無得点の投手戦となったが、六回に布瀬肇の中前適時打で先制し、重盗に捕逸が重なって2点目を挙げた。
二回途中から登板した森健成が最後まで無失点で抑え、札幌光星打線を無得点に封じて2-0。準々決勝へ駒を進めた。
森健成が19奪三振の大会新記録 東海大札幌を4安打に封じる
11日の準々決勝では、森健成が先発。9回128球を投げ、4安打、2死球、19奪三振、1失点(自責0)の完投勝利を挙げた。
19奪三振は秋季北海道大会の1試合個人最多記録で、従来の記録は18奪三振だった。
打線は初回、小野寺泰星の中前適時打で先制。二回にも1点を加え、2-0とした。
さらに七回に2点を追加し、4-0とリードを広げた。
九回に1点を返されたものの、森が最後まで投げ抜き4-1で勝利。北海は2年ぶりの準決勝進出を決めた。
準決勝の見どころ 森の奪三振能力と白樺学園の勝負強さ
14日の準決勝では、白樺学園と対戦する。
北海はここまで3試合で9得点、3失点。とりわけ投手陣の安定した働きが際立っている。
一方、白樺学園は準々決勝で北照に九回で追いつかれながら、延長十回タイブレークで2点を勝ち越して勝利。粘り強い戦いで4強入りを果たした。
最大の焦点は、北海投手陣と白樺学園打線の攻防だ。
北海は森が準々決勝で128球を投げており、準決勝での投手起用も注目される。
打線では小野寺、布瀬らが適時打を放っており、白樺学園の投手陣に対して、どのように得点機をつくるかが鍵となる。
接戦を勝ち抜いてきた両校。決勝への切符を懸け、14日の準決勝で激突する。
北海・全道大会戦績
| 日程 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月8日・1回戦 | 足寄 | 3-2 ○ |
| 10月10日・2回戦 | 札幌光星 | 2-0 ○ |
| 10月11日・準々決勝 | 東海大札幌 | 4-1 ○ |
| 10月14日・準決勝 | 白樺学園 | 12:30開始予定 |
