東16丁目フリッパーズが頂点に！釧路で激戦制し3年ぶりV
第8回目指せ！新潟2025 2Days in Kushiro 大交流会トーナメントが4月19・20日に開催され、道内各地から8チームが参加。
決勝では東16丁目フリッパーズが地元・釧路ゴールデンモンキーズBBCを5-3で下し、3年ぶりの栄冠を掴んだ。
最優秀選手賞には同チームの藤野簾（6年）が輝いた。
6月に控える南北北海道大会、そして全国の舞台を見据える中、選手たちは熱戦を繰り広げた。
第8回目指せ！新潟2025 2Days in Kushiro 大交流会トーナメントが4月19・20日にかけて釧路市で開催され、道内各地から8チームが集結。大会は6月に行われる全日本学童南北海道大会、北北海道大会、さらには全国のマクドナルド・トーナメントを意識した前哨戦として位置づけられており、各チームの仕上がりが問われる内容となった。
20日に行われた決勝戦では、東16丁目フリッパーズが地元・釧路ゴールデンモンキーズBBCとの接戦を5-3で制し、3年ぶりの大会制覇を達成。安定した試合運びで勝利を呼び込み、最優秀選手賞には東16丁目フリッパーズの藤野簾（6年）が選ばれた。
一方、三連覇がかかっていた釧路ゴールデンモンキーズは惜しくもあと一歩届かなかったが、地元チームとして堂々の準優勝を飾った。
また、同日行われた3位決定戦は天候により2時間30分の中断を強いられる展開となったが、星置レッドソックスが9-7で深川一已バトルズを下し、見事3位に入賞。逆転勝利で大会を締めくくった。
全日本大会に向けた実戦の場として価値ある大会となった今大会。それぞれのチームが得た経験を胸に、次なるステージへと歩みを進める。
第8回目指せ！新潟2025 2Days in Kushiro 大交流会トーナメント
日程：4月19、20日
会場：ウインドヒルひがし北海道スタジアム（釧路市民球場）、阿寒球場
◆決 勝（20日）
東16丁目フリッパーズ5-3釧路ゴールデンモンキーズBBC
釧路ゴールデンモンキーズBBC
２００１００＝３
３０００２ｘ＝５
東16丁目フリッパーズ
（釧）佐藤、尾西（3回）－樋口
（東）西山、徳田（4回）－徳田、丹場（4回）
▽三塁打：佐藤（釧）
▽二塁打：樋口（釧）
◆3位決定戦
星置レッドソックス9-7深川一已バトルズ
星置レッドソックス
２００７０＝９
４１０１１＝７
深川一已バトルズ
（五回時間切れ）
（星）瀬川、池内颯－池内颯、佐々木
（深）坂本、関向－渡邊怜
▽三塁打：瀬川、清水口（星）、関向、渡邊怜（深）
▽二塁打：池内颯、池内優（星）、佐藤（深）
◆準決勝（19日）
東16丁目フリッパーズ19-0深川一已バトルズ
東16丁目フリッパーズ
５２７５＝１９
００００＝０
深川一已バトルズ
（四回コールドゲーム）
（東）西山、川口、徳田隆－徳田隆、丹場
（深）関向、坂本－渡邊怜
▽本塁打：佐藤忠（東）
▽二塁打：丹場、江川（東）、関向（深）
釧路ゴールデンモンキーズBBC4-1星置レッドソックス
星置レッドソックス
０００００１＝１
１２０１０ｘ＝４
釧路ゴールデンモンキーズBBC
（星）瀬川、池内－池内、佐々木、石原
（釧）樋口、蓮井、佐藤－佐藤、樋口
◆1回戦（19日）
①深川一已バトルズ18-2えりも新栄野球スポーツ少年団
深川一已バトルズ
４７５２＝１８
０１１０＝２
えりも新栄野球スポーツ少年団
（四回コールドゲーム）
（深）関向、坂本、秀－渡邊怜
（え）岩間、中野実、福島－南沢琉
▽三塁打：渡邊怜、佐藤翔（深）
▽二塁打：秀、渡邊琉、谷内（深）
②東16丁目フリッパーズ7-0網走JBCユナイト
網走JBCユナイト
００００＝０
２１３１＝７
東16丁目フリッパーズ
（四回コールドゲーム）
（網）長谷川、高石－杉山
（東）西山、川口－徳田隆
▽本塁打：徳田隆（東）
▽二塁打：田村（東）
③釧路ゴールデンモンキーズBBC11-4東川大雪少年野球クラブ
東川大雪少年野球クラブ
００２１１＝４
２０３０６＝１１
釧路ゴールデンモンキーズBBC
（東）井出、中川、山田、小林－小林、井出
（釧）佐藤、猿子－樋口
▽本塁打：大谷（釧）
▽三塁打：中嶋、中川（東）、樋口（釧）
▽二塁打：駒場（東）
④星置レッドソックス10-3別海中央ジュニアイーグルス
別海中央ジュニアイーグルス
０００３＝３
８０２ｘ＝１０
星置レッドソックス
（四回コールドゲーム）
（別）木下、池田－千代谷
（星）瀬川、佐々木－池内
▽本塁打：清水口（星）
▽三塁打：池内（星）
▽二塁打：小林（別）、瀬川（星）
トーナメント表
