11月23日、十勝管内を拠点とする中学硬式野球チーム・とかち帯広リトルシニアをチーム訪問した。
同チームは、今秋行われた秋季全道大会で準優勝という見事な成績を収め、来春3月に開幕する全国選抜大会へ、実に15年ぶりとなる北海道代表としての出場を決めている。訪問当日は、森徹監督をはじめ選手たちに、全国へ挑む今の心境やチームづくりについて話を聞いた。
とかち帯広リトルシニアは、今秋の秋季全道大会で力強い戦いを見せ、準優勝という輝かしい結果を残した。これにより、来春3月に開幕する全国選抜大会への出場権を獲得。北海道を代表し、全国の舞台に立つのは15年ぶりとなる。
11月23日のチーム訪問では、森徹監督が丁寧に対応してくださり、選手たちにも取材の時間をいただいた。秋季全道準優勝に至るまでのチームの歩み、冬へ向けた強化ポイント、そして全国大会に懸ける思いなど、多くの言葉を伺うことができた。
取材中の選手たちは、全国大会という大舞台を前にしながらも浮つくことなく、地に足のついた表情を見せていたのが印象的だった。「挑戦者として全国に臨む」という姿勢が随所に感じられ、冬の間のトレーニングへ向けた意識の高さも伝わってきた。
なお、インタビュー内容の詳細は、後日、当サイトにて紹介させていただく予定だ。15年ぶりの全国挑戦へ向かうとかち帯広リトルシニアの現在地と、未来を見据える眼差しを、ぜひ楽しみにしていただきたい。

