全国選抜出場のとかち帯広が頂点狙う 札幌新琴似VS北空知深川は“師弟対決”に注目
中学硬式野球の一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟は5月10日、「第34回春季全道大会 兼 第28回ミズノ旗争奪春季全道大会」の決勝トーナメント組み合わせ抽選を行い、代表8チームの対戦カードが決定した。
昨年までの16チーム制から8チーム制へと変更され、リーグ戦を勝ち抜いた8チームが頂点を争う。全国選抜大会出場組で唯一決勝トーナメントへ進出したとかち帯広をはじめ、昨年の覇者・札幌羊ヶ丘リトルシニアも連覇を懸けて参戦。さらに、札幌新琴似と北空知深川による“師弟対決”など注目カードも並び、熱戦必至の戦いが幕を開ける。
全国選抜組・とかち帯広が頂点へ挑む
今春、大阪府で行われた全国選抜大会に出場した北海道勢の中で、唯一決勝トーナメントへ駒を進めたのがとかち帯広リトルシニアだ。
リーグ戦では堅実な守備と隙のない試合運びで“負けない野球”を体現。安定感ある戦いぶりで勝ち上がってきた。
全国舞台を経験した強みを武器に、そのまま決勝まで駆け上がるのか――。今大会の優勝争いを占う上で、中心となる存在であることは間違いない。
一方、大空リトルシニア、札幌羊ヶ丘リトルシニアも順当に決勝トーナメント進出を決め、地力の高さを示した。ここからは一戦必勝のトーナメント戦。リーグ戦とは異なる緊張感の中で、真価が問われる。
注目は“師弟対決” 札幌新琴似VS北空知深川
今大会屈指の注目カードとなったのが、札幌新琴似リトルシニアと北空知深川リトルシニアの一戦だ。
札幌新琴似を率いるのは、生嶋宏冶監督。対する北空知深川の三嶋友希監督は、生嶋監督のもとで学んだ“愛弟子”として知られる存在だ。
互いの野球を知り尽くした者同士による対戦は、初戦から大きな注目を集める。
また、リーグ戦を通じて着実にチームの勝ち筋を見出してきた苫小牧西リトルシニア、余市リトルシニアも侮れない存在。さらに札幌栄リトルシニアが“台風の目”となる可能性も十分だ。
春の北海道王者を懸けた決勝トーナメント――。
中学球児たちの熱き戦いから、目が離せない。
対戦カード
◆決 勝(5月23日(土))
◆準決勝(5月17日(日))
◆1回戦(5月16日(土))
札幌新琴似×北空知深川
大空×苫小牧西
余市×とかち帯広
札幌羊ヶ丘×札幌栄
協力:一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会 北海道連盟
