決勝は札幌ボーイズに20-1の四回コールド勝ち 2年生世代の頂点に立つ
中学硬式野球・ボーイズリーグの「スポニチ杯第4回2年生大会」が7月19、20日の2日間、野幌軟式球場などで開催され、旭川大雪ボーイズが決勝で札幌ボーイズを20-1(四回コールド)で下し、見事に優勝を飾った。準決勝でも札幌手稲ボーイズを6-1で退けるなど、投打ともに安定した戦いを披露。今後本格的な新人戦を控える2年生たちが、大きな成長を印象づける大会となった。
圧倒的な攻撃力で頂点へ
旭川大雪ボーイズは準決勝で札幌手稲ボーイズを6-1で下し決勝へ進出すると、その勢いをそのまま決勝でも発揮した。初回から打線がつながり、毎回得点を重ねる猛攻で20得点。四回コールドゲームで札幌ボーイズを圧倒し、堂々の優勝を果たした。
決勝では村田晴紀(当麻野球少年団出身/2年)、土田一颯(東聖イーグルス出身/2年)、藤村優太(東川大雪野球少年団出身/2年)の三塁打をはじめ、二塁打も6本飛び出すなど長打力が爆発。投手陣も澤田一稀(末広野球少年団出身/2年)、鶴羽連斗(永山西クラブ出身/2年)の継投で札幌ボーイズ打線を1点に抑え、攻守ともに完成度の高さを示した。
各チームが来季へ手応え
一方、準優勝の札幌ボーイズは1回戦でようていボーイズとの接戦を5-4で制し、準決勝では札幌豊平ボーイズを6-3で撃破する粘り強い戦いを見せた。惜しくも決勝では力及ばなかったものの、勝負強さを発揮して決勝進出を果たしたことは大きな収穫となった。
また、札幌豊平ボーイズ、札幌手稲ボーイズもベスト4入り。新チームの主力となる2年生たちが実戦経験を積み、それぞれの課題と成長を確認する貴重な大会となった。今大会で得た経験は、秋季大会、そして来春へ向けたチームづくりに大きくつながっていきそうだ。
新規加盟チームを含む合同チームにも注目
今大会には6つの単独チームに加え、旭川道北ボーイズ、とかち道東ボーイズ、そして今年度新たに加盟した旭川永山ボーイズによる合同チームがエントリーした。
新規加盟チームの選手たちにとっては、ボーイズリーグでの本格的な実戦経験を積む貴重な舞台。合同チームならではの結束力や戦いぶりにも注目が集まる。
スポニチ杯第4回2年生大会
日程:7月19、20日
会場:野幌軟式ほか
対戦カード
◆決 勝(7月20日、札幌麻生)
旭川大雪ボーイズ20-1札幌ボーイズ
旭川大雪ボーイズ
7283=20
1000=1
札幌ボーイズ
(四回コールドゲーム)
(旭)澤田、鶴羽ー馬道
(札)岩倉、上田、小泉、峰尾ー佐藤昌
▽三塁打:村田、土田、藤村(旭)
▽二塁打:藤村、馬道、土田2、村田、鶴羽(旭)、佐藤昌(札)
◆準決勝(7月20日、札幌麻生)
札幌ボーイズ6-3札幌豊平ボーイズ
札幌豊平ボーイズ
0003000=3
200031x=6
札幌ボーイズ
(豊)津坂、長岡蒼、中舘ー宮田
(札)佐藤圭、丸山ー佐藤昌
▽三塁打:畑山紫(札)
▽二塁打:村田(豊)、澤田(札)
旭川大雪ボーイズ6-1札幌手稲ボーイズ
札幌手稲ボーイズ
0100000=1
002040x=6
旭川大雪ボーイズ
(手)服部、五十川、鈴木、山川ー佐々木
(旭)鈴木、西野、武ー馬道
▽二塁打:伊藤(手)、鶴羽、對馬(旭)
◆1回戦(7月19日、野幌軟式・新十津川)
①札幌豊平ボーイズ10-0旭川道北・旭川永山・とかち合同
旭川道北・旭川永山・とかち合同
0000=0
6103=10
札幌豊平ボーイズ
(四回コールドゲーム)
(旭)島、家入ー阿彦
(豊)津坂、長岡雄ー宮田
▽二塁打:真鍋(豊)
②札幌ボーイズ5-4ようていボーイズ
ようていボーイズ
0000031=4
100040x=5
札幌ボーイズ
(よ)浅田、安崎ー安崎、浅田
(札)峰尾、丸山ー畑山紫
▽三塁打:岩倉(札)
▽二塁打:安崎(よ)
③札幌手稲ボーイズ9-1北広島Fビレッジボーイズ
北広島Fビレッジボーイズ
10000=1
5031x=9
札幌手稲ボーイズ
(五回コールドゲーム)
(北)佐藤塁、一戸ー佐藤康
(手)鈴木、山川ー佐々木
▽三塁打:折戸(手)
▽二塁打:久保(北)
トーナメント表

協力:(公財)日本少年野球連盟 北海道支部
