藻南公園のナイターに集結した精鋭たち 北広島選抜との初実戦で見えた個性と可能性
10月に苫小牧市で行われる「北海道学童軟式野球都市対抗戦」で、前人未到の4連覇を狙う2026札幌選抜。その現在地を探るため9月12日、札幌市南区の藻南公園へチーム訪問した。
この日はナイターでの練習に加え、北広島選抜を迎えてチーム結成後初となる実戦形式の練習試合が行われた。
札幌市内の各チームから選ばれた18人。普段はそれぞれのチームで中心を担う選手たちだが、ここでは全員が同じスタートラインに立つ。ポジション争いも、打順争いも、そしてマウンドを巡る競争もこれからだ。
それでもグラウンドを見渡すと、すでにそれぞれの個性が見え始めていた。
力強いボールを投げ込む投手、俊足で相手守備を揺さぶる選手、一振りで流れを変える長打力を持つ打者、小技と状況判断で次へつなぐ選手、そして確実な守備でアウトを積み重ねる選手――。北広島選抜との初実戦では、18人がそれぞれの持ち味をアピールした。
先輩たちが築いた「3連覇」という結果を受け継ぐ一方で、このチームはまだ始まったばかり。主将・佐々木遥真を中心に、どんな札幌選抜をつくり上げていくのか。
目指すは、もちろん4連覇。
ストライクでは今回、選手たちの声を直接聞きながら、2026札幌選抜の強みと可能性、そして勝利のカギを握る注目選手たちに迫った。
さあ、今年の札幌選抜はどんなチームになるのか――。
18人の挑戦を紹介する。
