
高知県で開催中の「第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会」で、北海道代表・釧路ゴールデンモンキーズBBCが初出場ながら北海道勢として2年連続の決勝進出を果たした。
29日に行われた準決勝では、関西の強豪・今津ファイターズ(兵庫県)を4-2で撃破。前日の準々決勝では、同じ北海道代表の東川大雪少年野球クラブとの激闘を抽選の末に制しており、尾西秀平監督は「出場した飛翔スワローズ、東川の分も背負って戦う」と語っていた通り、道内の想いをひとつにして力強く勝ち抜いた。
決勝の相手は岡山県代表・大高少年野球。北海道勢として2年連続の優勝、そして夢の“道勢連覇”が現実味を帯びてきた。北の大地から託された夢を胸に、いざ頂点へ──。
第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
日程:7月25~29日
会場:春野球場ほか
◆準決勝(29日、春野球場)
釧路ゴールデンモンキーズBBC(北海道)4-2今津ファイターズ(兵庫県)
釧路GM(北海道)
000211=4
000101=2
今津(兵庫)
(釧)樋口、佐藤ー佐藤、樋口
(今)大平、山中勇、國島ー永岡
▽三塁打:大柄晴(今)
フォトグラフ

全国大会トーナメント表
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協力:釧路ゴールデンモンキーズBBC