鈴木琉太楼、平田昇輝のアベック本塁打が飛び出す 2時間半の熱戦を全員で戦い抜き2回戦進出
四国・高知県で開催中の「第15回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会」で7月25日、北海道代表・北光ファイターズが1回戦で京都府代表・神明スポーツ少年団と対戦し、11-9で勝利した。鈴木琉太楼(6年)、平田昇輝(6年)の本塁打を軸に打線が11得点を挙げる一方、相手の粘りにも苦しみながら最後までリードを守り切った。2時間半に及ぶ壮絶な打撃戦を制し、北光ファイターズが全国大会初戦を白星で飾った。
初回から主導権 長打攻勢で試合を優位に進める
北光ファイターズは初回から打線が勢いを見せた。立ち上がりから自分たちの形で先制点を奪い、そのまま打線がつながって3点を先取。幸先よく試合の流れを引き寄せた。
二回は無得点に終わったものの、三回には再び打線が爆発。鈴木の本塁打をはじめ長打が効果的に飛び出し、一挙2点を追加して試合の主導権を握る。
さらに四回にも加点し、リードを広げながら試合を優位に進めた。
長谷川慎監督は試合を振り返り、「初の全国大会ということで緊張感がありましたが、立ち上がりから自分たちの形で先制点を取ることができ、良い雰囲気で試合に入ることができました」と、序盤の入り方を勝利へのポイントに挙げた。
.jpg)
下位打線が好機を演出 理想の攻撃で一挙5得点、アベック弾も飛び出す
勝負を大きく引き寄せたのは六回の攻撃だった。
打線が再びつながり、一挙5得点を奪って11-5とリードを広げる。平田の本塁打も飛び出し、鈴木とのアベックアーチが実現した。
長谷川監督は、この日の打線について「板橋、内山、樋渡の出塁や小技でチャンスを広げ、青柳、平田、鈴木でしっかり点を取る形が、この猛暑の中でも出ているのは大きな手応えです。下位の和田歩士(6年)、上野瑠唯(6年)にも当たりが見えてきているので、これからの戦いに期待しています」と、理想とする攻撃が全国の舞台でも発揮できたことを高く評価した。
.jpg)
神明の反撃にも粘り 全員でつかんだ初戦突破
一方で神明スポーツ少年団も簡単には引き下がらなかった。
二回に4点、六回にも3点を返し、最後まで北光を追い詰める粘りを見せる。北光は中村圭吾(6年)、板橋奨真(6年)、内山剣颯(6年)、再び板橋、樋渡 楽(5年)と継投策で逃げ切りを図り、9失点を喫しながらも最後のアウトまでリードを守り切った。
終盤まで緊張感の続く乱打戦となったが、打線が奪った11得点が大きくものを言い、全国大会の初戦を白星で飾った。
.jpg)

.jpg)
次戦へ「うちらしい野球」でさらなる勝ち上がりを目指す
全国大会初戦という大きな壁を乗り越えた北光ファイターズ。長谷川監督は「どの試合もヒリヒリした熱い試合が続くと思います。これからもうちらしい野球を徹底し、育成会と一緒に選手たちをしっかり後押ししながら、一つでも多く勝ち上がっていきたいと思います」と力強く次戦への意気込みを語った。
打線の破壊力と粘り強さ、そしてチーム一丸となった総力戦でつかんだ全国初戦突破。この勢いのまま、北光ファイターズはさらなる高みを目指して2回戦へ挑む。
.jpg)
協力:北光ファイターズ
