「高円宮賜杯」南・北海道大会が開幕 学童野球14チームが熱戦スタート!

「高円宮賜杯」南・北海道大会が開幕 学童野球14チームが熱戦スタート!

晴天に恵まれた新ひだか町で28日、学童野球の頂点を争う「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会第45回マクドナルド・トーナメント南・北海道大会」の開会式が、三石緑ヶ丘公園球場などで盛大に行われた。各支部を代表する14チームが一堂に会し、元気よく入場行進。観客席からは温かい拍手が送られた。

開会式では、昨年の優勝チーム・岩見沢学童野球クラブから優勝旗の返還が行われ、今大会の幕が正式に開けられた。選手宣誓を務めたのは、地元・日高支部代表のみゆきフェニックス主将・海馬澤來徳(6年)。「監督・コーチ、支えてくれる家族に感謝し、大好きな仲間と一緒に全力でプレーします」と力強く述べ、スタンドから大きな拍手が湧いた。

大会初日は2会場で1回戦6試合が行われ、柏ホエールズ、野幌ファイターズ、東16丁目フリッパーズ、豊浦シーガルス、拓勇ファイターズ、岩見沢学童野球クラブの6チームが勝ち上がった。

29日の2回戦からは、函館支部代表の森クラブ、地元・日高支部代表のみゆきフェニックスも登場。地元ファンの期待を背負い、熱戦が続く。

開会式前には、久しぶりに顔を合わせた関係者や指導者たちが再会を喜び合い、和やかに談笑する姿も見られた。大会は選手のみならず指導者、関係者にとって、勝敗だけでなく、仲間との絆や感謝の気持ちを再確認する貴重な時間となっている。

優勝旗返還の岩見沢学童学童野球クラブ
優勝旗返還の岩見沢学童学童野球クラブ
南北海道大会・開会式
南北海道大会・開会式
和やかな雰囲気で談笑する監督たち
和やかな雰囲気で談笑する監督たち
南北海道大会・開会式
一同に会した14人の監督たち

 

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