長曽根ストロングス、3年ぶりの高野山旗制覇!

長曽根ストロングス、3年ぶりの高野山旗制覇!

新潟開催の全日本学童でも“本命”と目される存在に

高野山旗を制したのは、やはりこのチームだった

 各都道府県の強豪が集う伝統ある大会・高野山旗。その決勝で頂点に立ったのは、学童野球界の名門・長曽根ストロングス(大阪府)だった。決勝戦の詳細なプレーは確認していないが、スコアは24-4。この結果からも、その完成度の高さと圧倒的な実力をうかがい知ることができる。全国の舞台で何度も栄冠に輝いてきた名門は、今回の勝利で大会7度目の優勝。すでに今夏の“全国制覇候補”としての風格をまとっている。

2025年、舞台は新潟へ 新たな学童頂上決戦の幕開け

 注目の全日本学童マクドナルドトーナメントは、今年から開催地を東京都から新潟県へ移し、「HARD OFF ECOスタジアム新潟」を中心に8月11日から開幕する。開会式も同スタジアムで行われ、県内8つの会場に分かれて熱戦が繰り広げられる。全国約1万チームの頂点を決めるこの大会は、“学童野球の甲子園”と呼ばれるにふさわしい規模と格式を誇る。

北海道からは2代表が挑戦 リベンジの夏へ

 北海道からは、南北海道代表の東16丁目フリッパーズ(札幌市)と、北北海道代表の湧別マリーナーズ(湧別町)が出場を決めている。フリッパーズは高野山旗にも出場し、全国屈指の強豪・長曽根ストロングスと準々決勝で対戦。試合は敗れたが、全国トップレベルの実力を体感したことはチームにとって大きな財産となる。8年ぶり2度目の全国制覇に向けて、さらなる成長を誓う。

 一方、2度目の出場となる湧別マリーナーズは、北の大地からの挑戦者として注目の存在。地元・オホーツクの期待を背負い、雪国の粘り強さで全国の舞台に挑む。

<発行人>

 高野山旗での優勝という実績を引っ提げ、長曽根ストロングスは全国の頂点へ向けて突き進む。一方、北海道代表の東16丁目フリッパーズと湧別マリーナーズも、それぞれの覚悟を持って新潟決戦に挑む。開催地を新たにした全日本学童マクドナルドトーナメントは、夏の頂点を決する“真の勝負の場”。名門と挑戦者の戦いから目が離せない。

高野山旗・トーナメント

高野山旗・トーナメント表

全日本学童・トーナメント

マクドナルドトーナメント・組合せ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA