井田成美が四回無失点の好投、王座奪還へ上々のスタート
岡山県で開催中の学童女子野球最大級の舞台「第16回西日本選抜女子学童野球岡山大会」で、北海道代表・北海道スノーホワイトが初戦から存在感を示した。四国の強豪・マドンナジュニア愛媛との一戦は、エース・井田成美(レッドアスレチックス/6年)が四回2安打1四球無失点と安定感抜群の投球で試合を支配。五回には木田碧(永山中央野球少年団/6年)がピンチを断ち、守り切って6–0の完封勝利を収めた。次戦の2回戦は、高知家リトルガールズと兵庫西BELLS’ Jrの勝者と対戦。昨年の悔しさを胸に王座奪還へ――北の精鋭たちの挑戦は、ここからさらに熱を帯びる。
第16回西日本選抜女子学童野球岡山大会
◆1回戦(27日、玉の森多目的広場B)
北海道スノーホワイト(北海道)6-0マドンナジュニア愛媛(愛媛県)
北海道スノーホワイト
00105=6
00000=0
マドンナジュニア愛媛
(北)井田、木田ー白崎
(愛)德永、眞鍋ー松岡
▽二塁打:古田(北)、德永(愛)





協力:北海道スノーホワイト
