北海道チャンピオンシップ選抜、岡山へ出発!

北海道チャンピオンシップ選抜、岡山へ出発!

主将・土清水京「恩返しに“優勝旗”を持ち帰る」

12月20日、岡山県で「第22回西日本選抜学童軟式野球倉敷大会」が開幕する。西日本を中心に35チームが集まる全国屈指の短期決戦に、北海道代表として挑むのが 北海道チャンピオンシップ選抜だ。

大会を目前に控えた19日、選抜チームは北海道を出発。主将の 土清水京(羽幌フェニックス/6年) は、これまでの想いと家族への感謝を込めて力強く話した。

「お父さんやお母さん達には、練習の送り迎えなどでたくさん協力してもらいました。
恩返しのつもりで優勝旗をプレゼントするため、全力でがむしゃらに頑張ります」

 チームを率いるのは、北発寒ファイヤーズの 木下雅博監督
11月2日に千歳市で行われたセレクションにより選ばれた19名は、木下監督が掲げる「打ち勝つ野球」を体現できる実力者ばかり。強力な打線と安定感のある投手陣を併せ持ち、短期決戦で力を発揮できる布陣が整った。

北海道勢はこれまで同大会で優勝・準優勝の実績を残しており、毎年高いレベルで戦い続けてきた。今年もその伝統を継ぎ、上位進出への期待は自然と高まる。

組み合わせ抽選の結果、北海道選抜は 20日の第2試合・2回戦から登場
初戦の相手は、開催地・岡山県の強豪 岡山桃太郎クラブ
この初戦を突破すると、ダブルヘッターで3回戦に進み、ALL WEST倉敷と福井選抜フェニックスの勝者と対戦する。

全国の強豪がひしめく中、短期決戦では「初戦の入り」がその後を大きく左右する。限られた時間で積み上げてきた選抜チームとしての結束力と、木下監督の経験豊富な采配が鍵を握るだろう。

北海道チャンピオンシップ選抜が、再び全国舞台で輝く瞬間に期待したい。

北海道チャンピオンシップ選抜
北海道チャンピオンシップ選抜

セレクションの基準——「走力・パワー・守備・右左のバランス」

11月2日に千歳市ファイターズアカデミーで行われたセレクションでは、走力・パワー・守備力を兼ね備えた選手、さらに投手は右腕・左腕をバランスよく選ぶことがポイントとなった。

木下監督はこう振り返る。

「走れる選手、パワーのある選手、守れる選手を中心に、投手は右腕・左腕をまんべんなく取りたいと考えて選考しました」

さらに、全国大会で求められる戦い方を見据え、打力だけでなく投手力と守備力にも重点を置いた。

「良い投手を相手にすると簡単には打てない。だからこそ競り合いで負けない安定した投手陣と、それを支える守りが大事」

今年のメンバーの実力についても高く評価しており、学童野球全体のレベルが上がってきていると感じているという。

現在は練習試合中心で、チーム練習の時間が少ないため、守備の連携や走塁意識、サインプレーの確認により時間を割きたいと課題も語った。

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

1〜9番まで長打が打てる“打ち勝つチーム”へ

北海道チャンピオンシップ選抜が掲げるのは、木下監督の目指す“打ち勝つ野球”。
そのために長打力がある選手が多く選ばれている。

「1番から9番まで長打を打てる選手が揃った。攻撃に粘り強さが出てきている」

打線の厚みと破壊力がチームの大きな武器となりそうだ。

一方で、選手たちの意識にも変化が生まれている。

当初は「選ばれたこと」に満足する選手が大半だったが、木下監督は全国で勝つことの難しさを日々伝えてきた。

「良い選手が揃えば勝てると思っている節があったが、そう簡単ではないことが少しずつ理解されてきた。今打てなくても、本番で打てればいい」

全国の舞台で“本番に強いチーム”になれるかが、勝敗を左右する。

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

初戦はベストメンバーで挑む——目標は「優勝」

全国大会の初戦は、とくに緊張感が高く、難しい一戦になる。
木下監督はその初戦に向けて明確に語る。

「初戦は全力でベストメンバーに挑む予定です」

そして今大会の目標については迷いなく——。

「ズバリ優勝です」

北海道勢は過去に優勝・準優勝と実績を残しており、第20回大会でも札幌選抜が準優勝と活躍している。
その歴史を継ぐべく、今年の北海道チャンピオンシップ選抜も頂点を目指す。

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

北海道の代表として——支えるすべての人へ

最後に、木下監督は応援する保護者や関係者へ想いを込めてメッセージを寄せた。

「北海道代表として、北海道の野球を背負って優勝を目指して頑張ってきます」

19名の選手と木下監督が岡山でどのような戦いを見せるのか。
“打ち勝つ野球”を掲げる北海道選抜の挑戦に、大きな期待が集まる。

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

スケジュール

<11月>

15日=練習試合・CS札幌選抜(札幌市農試公園)
23日=練習試合・北海道選抜沖縄大会(歌志内市)
24日=練習試合・日本ハムジュニア(札幌市つどーむ)
29日=練習試合・札幌選抜(月形町)
30日=練習試合・日高選抜(三笠市)

<12月>

6、7日=合宿(歌志内市)
13日=公式練習(歌志内市)
14日=OB戦(歌志内市)
19日=全国に向け北海道を発つ
20日=全国大会開幕

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

指導者・選手

指導者

▽監 督
㉚木下 雅博(北発寒ファイヤーズ)

▽コーチ
㉙土清水 彬(羽幌フェニックス)

選手

★主将:土清水 京

土清水 京(つちしみず けい)
6年/羽幌フェニックス
右投げ、左打ち
155センチ、46キロ

51菅原 蒼音(すがわら あおと)
6年/羽幌フェニックス
右投げ、右打ち
160センチ、60キロ

鎌田 光(かまだ らいと)
6年/紋別オホーツクイーグルス
右投げ、右打ち
156センチ、41キロ

55遠藤 勝四郎(えんどう しょうしろう)
6年/室蘭祝津少年野球部
右投げ、右打ち
167センチ、50キロ

佐藤 光臥(さとう こうが)
6年/湧別マリナーズ
右投げ、左打ち
162センチ、57キロ

朝倉 璃音(あさくら りおん)
6年/SKRスピリッツ
右投げ、右打ち
157センチ、43キロ

山田 楓(やまだ かえで)
6年/北発寒ファイヤーズ
右投げ、右打ち
143センチ、32キロ

生田 一翔(いくた かずと)
6年/旭稜野野球少年団
右投げ、右打ち
151センチ、48キロ

99米田 稟之輔(よねた りんのすけ)
6年/札幌オールブラックス
右投げ、右打ち
170センチ、80キロ

佐藤 楓士(さとう ふうじ)
6年/苫小牧飛翔スワローズ
右投げ、左打ち
133センチ、37キロ

橋本 昊(はしもと そら)
6年/星置レッドソックス
右投げ、右打ち
148センチ、38キロ

58後藤 新歩(ごとう あらた)
6年/東ハリケーン
右投げ、右打ち
150センチ、39キロ

井出 卓(いで すぐる)
6年/東川大雪少年野球クラブ
右投げ、左打ち
155センチ、52キロ

中川 一優(なかがわ かずま)
6年/東川大雪少年野球クラブ
左投げ、左打ち
156センチ、60キロ

石塚 琥賀(いしづか こうが)
6年/柏ホエールズ
右投げ、右打ち
154センチ、57キロ

53森本 文太(もりもと ぶんた)
6年/平岡カウボーイズ
右投げ、右打ち
145センチ、38キロ

古里 優太(ふるさと ゆうた)
6年/北見常盤クラブ
右投げ、右打ち
158センチ、50キロ

95藤野 廉(ふじの れん)
6年/東16丁目フリッパーズ
右投げ、右打ち
153センチ、40キロ

山本 朝日(やまもと あさひ)
6年/厚岸レッドブリッジ
右投げ、右打ち
140センチ、34キロ

写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供
写真・北海道チャンピオンシップ選抜提供

全国トーナメント

西日本選抜倉敷大会・トーナメント表

協力:北海道チャンピオンシップ選抜チーム

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