1月11日、札幌市南区・北ノ沢で冬季練習に励む中学軟式クラブチーム「ピースベースボールクラブ」を取材した。昨秋の北海道秋季クラブ選手権大会を2年生チームで制し、2月に広島県で行われる全国大会への切符を掴んだ同クラブ。昨夏、熊本県で全国を経験した3年生の姿を間近で見てきた世代が、いまチームの中心となっている。髙山基樹監督が語る“経験の継承”と、冬の取り組みから見える現在地とは――。
取材では、チームを率いる髙山基樹監督に、昨夏の熊本遠征が新チームに与えた影響、守備を軸にしたチームづくり、そして2月の全国大会を見据えた現在の考えを聞いた。昨夏に全国の舞台を経験した若林知弥主将(緑丘ホーマーズ出身/2年)、左腕エース籏本暖士(金山ファイターズ出身/2年)、武笠恵士(南線ファイターズ出身/2年)らが、今季チームをけん引する存在となっている。結果以上に「どこまで通用するのか」を確かめる全国大会。冬の北ノ沢で積み上げる日々に、確かな手応えが感じられた。
