
5月に入り週末のグランドでは熱戦が続いてますね!
最上級生にとって5.6月はメインの大会の順位が多く、勝利を目指して皆さん日々の練習も頑張っていると思います!
しかし、この時期に多くみられるのが野球肩と野球肘です。 特にゴールデンウィーク明けから今日も小中学生を中心に肩と肘の不調を落ち着いて来店する選手が増えました。
話聞いて、雪解けでグランドが使えるようになってから投球量が大幅に増えたり、遠投などの投球負荷が増えたという共通点がみられます。北海道の場合、雪解けから数週間で大会が始まってしまうので環境としては本当に大変です。対策としてはウォーミングアップを入念にプレーすること、練習や試合が終わって帰宅した後は、温かいお風呂に入ってから肩肘を中心にゆっくりとストレッチを行いますようにしましょう。
そして一番重要なのが痛みが出た後に重症化させないということです!
肩肘に異変が起きた際にすぐに専門家に診てもらうことが必要になります。
そのために今回は普段から、家でも簡単にできる野球肘予防のセルフチェックをご紹介させていただきます。
野球肘予防セルフチェック
肘の曲げ伸ばしのチェック
肘が痛くなると肘の曲げ伸ばしの動きに制限が出てきます。特に肘を深く曲げた時、伸ばしきった時に痛みを生じやすくなります。
投げ終わった後には普段からチェックするように心がけてください!
今回は、今の時期に特に多くおこる野球肩・野球肘についてお話しさせていただきました。 重症化すると投球復帰まで2 ~ 3ヶ月かかると病院では診断されることもあるケガになります。
当店では野球肩・野球肘を予防するための予防ケアも実施しておりますので、ご興味のある方はいつでもご連絡ください!

