
圧巻の21得点で準々決勝進出
「野球のまち」として知られる徳島県阿南市で開催中の「野球のまち阿南第13回少年野球全国大会」。北海道代表として初出場を果たした札幌オールブラックスが、2回戦で開催地・徳島県代表の藍住南タイガースと対戦し、打線が爆発。全イニングで得点を重ねる圧巻の攻撃で、21対4の四回コールド勝ちを収め、ベスト8進出を果たした。
1回戦に続き、全国の舞台でも札幌オールブラックス打線の破壊力は健在。主将・奥山夕生と代打の切り札・米田稟之輔の本塁打を筆頭に、太田海翔(6年)、今田の三塁打など、強打者が揃う打線が全開モードに突入した。先発の今田 善(6年)は打っても投げても堂々の内容を見せ、奥山へのバトンリレーで試合を締めた。
3回戦はこの日ダブルヘッダーとなる準々決勝。勢いそのままに、全国の頂点を見据える。
野球のまち阿南第13回少年野球全国大会
日程:7月26、27、28日
会場:JAアグリあなんスタジアムほか
◆2回戦(27日、福井グラウンド)
札幌オールブラックス(北海道)21-4藍住南タイガース(徳島県)
札幌オールブラックス
3657=21
1030=4
藍住南タイガース
(四回コールドゲーム)
(札)今田、奥山ー川村
(藍)古川ー中谷
▽本塁打:奥山RH、米田(札)、古川(藍)
▽三塁打:太田、今田(札)
▽二塁打:奥山(札)、冨士(藍)
フォトグラフ
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トーナメント表

協力:札幌オールブラックス