第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会は28日、各地で3回戦が行われ、北海道代表・釧路ゴールデンモンキーズBBCが大分県代表の鶴居少年野球クラブを7-3で下し、準々決勝進出を決めた。
初回に1点を先制されるも、すぐさま3点を奪い返す反撃を見せた釧路は、2回にも3点を加点し、試合を優位に進めた。鶴居の追い上げにも冷静に対応し、継投リレーで逃げ切りに成功。三塁打を放った佐藤優湖（6年）の一打も大きく、攻守が噛み合った快勝だった。準々決勝では同じ北海道代表の東川大雪少年野球クラブと激突。四国・高知の地で実現する道内対決に、さらなる注目が集まる。
第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
日程：7月25～29日
会場：春野球場ほか
◆3回戦（28日、山田球場）
釧路ゴールデンモンキーズＢＢＣ（北海道）7-3鶴居少年野球クラブ（大分県）
鶴居少年野球クラブ
１００２０＝３
３３０１ｘ＝７
釧路ゴールデンモンキーズＢＢＣ
（鶴）木下、河野ー末廣
（釧）蓮井、尾西、石田ー樋口
▽三塁打：佐藤（釧）
フォトグラフ
全国大会トーナメント表
協力：釧路ゴールデンモンキーズＢＢＣ