杉森クラブに7―0、川内谷が四回完封
埼玉県で開催中の「第2回年中夢球杯2025・全国学童軟式野球大会」で、北海道代表の余市強い子野球スポーツ少年団が堂々の全国デビューを飾った。11月1日に行われた1回戦で東京都代表・杉森クラブを相手に7―0の四回コールド勝ち。投打がかみ合い、理想的な形で初戦突破を決めた。
全国の強豪が集う「第2回年中夢球杯2025・全国学童軟式野球大会」。北海道代表の余市強い子野球スポーツ少年団が、堂々たる試合運びで全国の舞台を白星で飾った。
初戦の相手は東京都代表・杉森クラブ。余市強い子は初回から積極的に攻め、打線がつながって主導権を握る。守っては先発の川内谷遥泰投手(6年)が力強いストレートを軸にテンポ良く打たせて取り、四回を無失点に抑える好投を見せた。
四回には、2番・横浜星翔選手(6年)が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの7点目を奪取。そのまま試合はコールドゲームとなり、7―0で快勝した。
勢いに乗る余市強い子は、このあと14時から兵庫県代表・ビクターズとの2回戦に挑む。北海道代表としての誇りを胸に、さらなる勝利を目指す。
◆1回戦(11月1日、大宮フィールド40)
余市強い子野球スポーツ少年団7-0杉森クラブ
杉森クラブ
0000=0
3004=7
余市強い子野球スポーツ少年団
(四回コールドゲーム)
(杉)石川、加園ー笠井
(余)川内谷ー上枝
▽二塁打:横浜(余)

