11月の幕開け、小中球児たちの熱とともに

11月の幕開け、小中球児たちの熱とともに

 皆さんこんにちは。
ベースボール北海道ストライク発行人の大川祐市です。

 11月1日から3日の三連休、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。
私は1日と2日の2日間、埼玉県で開催された「第2回年中夢球杯2025・全国学童軟式野球大会」を取材・編集しておりました。北海道代表として出場したのは、「余市強い子野球スポーツ少年団」と「山の手ベアーズ」の2チームです。

 両チームとも全国の強豪相手に堂々とした戦いぶりを見せ、難しい初戦を見事に突破。続く二戦目では惜しくも涙となりましたが、全国の舞台で見せた一球一打、一瞬一瞬に、北海道学童球児たちの誇りを感じました。

 3日までは速報体制で動いていたのですが、急きょ時間が空いたため、その日はチーム訪問へ。急なお願いにも快くご対応いただいた2チームへ。午前中は中学硬式野球の「北広島リトルシニア」さんを、午後からは「恵庭リトルシニア」さんを訪問させていただきました。

恵庭リトルシニア
グラウンド練習に汗を流す、恵庭リトルシニア

 この日の北海道は、11月とは思えないほどの暖かさ。グラウンドで練習に励む選手たちの姿を間近に見ることができ、冬の短さを肌で感じる一日となりました。どちらのチームも新チームとしての動きが本格化しており、選手たちの表情にはすでに“来春”を見据えた熱意が宿っていました。取材内容は、後日あらためてサイトでご紹介いたします。

 また、この編集期間中はSPOTV NOWに釘付けに――そう、メジャーリーグのワールドシリーズです。息をのむような試合展開に、つい手に汗を握ってしまいました。野球というスポーツが持つ“ドラマ”を、改めて感じた三連休でした。

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