岩見沢リトルシニア、接戦制し3回戦進出! 終盤の勝負強さで4-3勝利

岩見沢リトルシニア、接戦制し3回戦進出! 終盤の勝負強さで4-3勝利

星野が値千金の勝ち越し打 竹本、髙田、伍石の継投で1点差を守り抜く

イニングスコア

◆2回戦(7月24日、みゆき球場)

熊本県央
0000300=3
010210x=4
岩見沢
(熊)菊原、原-宮崎
(岩)竹本、髙田、伍石-奥山

「追いつかれても、すぐ取り返す」――勝負を決めた五回裏

岩見沢は二回、着実に先制点を奪い試合の流れを引き寄せた。さらに四回には2点を加え、リードを3点へと広げる。

しかし、熊本県央も簡単には引き下がらない。五回表に反撃を見せ、試合は3-3の同点。流れが相手へ傾きかけた場面だった。

それでも岩見沢は動じなかった。

五回裏、二死二塁。4番・星野がセンター前へ鋭く弾き返し、二塁走者が生還。再び1点を勝ち越し、試合の主導権を譲らなかった。この一打が、そのまま決勝点となった。

先制タイムリーを放った奥山(岩見沢)
先制タイムリーを放った奥山(岩見沢)
決勝打を放った星野(岩見沢)
決勝打を放った星野(岩見沢)

3投手がつないだ執念 最後まで崩れなかった守り

終盤は1点差が続く緊迫した展開となった。

先発・竹本が緩急を織り交ぜながら試合を組み立て、四回からは髙田、六回からは伍石へとバトンをつなぐ継投策。互いに一歩も譲らない接戦の中で、それぞれが持ち味を発揮し、熊本県央打線の反撃を食い止めた。

投手陣が粘り、打線が必要な場面で応える――。攻守がかみ合った岩見沢が4-3で競り勝ち、価値ある白星を手にした。

好リリーフで試合を締めた伍石投手(岩見沢)
好リリーフで試合を締めた伍石投手(岩見沢)

谷口監督「接戦を勝ち抜けたことは大きい」

試合後、谷口正行監督は投手陣の奮闘を高く評価した。

「先発・竹本が緩急を上手く使って、相手打線の攻撃を機能させなかった。2回戦ということで互いにエースを欠いて臨んだ試合で、しかも接戦を勝ち抜いたことは大きい。2番手の髙田も久しぶりのピッチングだったが、全国の舞台で持ち味を発揮してくれた」

さらに決勝打を放った4番・星野については、

「打つ方では4番の星野がしっかりと勝負強く仕事をしてくれた」

と、勝負どころで結果を残した主砲を称えた。

先発のマウンドで力投した竹本投手(岩見沢)
先発のマウンドで力投した竹本投手(岩見沢)

「普段通り」で挑む3回戦 支える保護者へ感謝

岩見沢の3回戦の相手は、東北連盟の東北福祉仙台北リトルシニアに決まった。

谷口監督は次戦へ向け、

「普段通り、一球に、一打席に集中して臨むようにしたい」

と、平常心を大切にして臨む考えを示した。

また、大会を支える保護者への感謝も忘れなかった。

「子供たちのために、この暑さの中、熱中症予防に奮闘してくれる保護者に感謝です」

グラウンドで戦う選手だけではない。ベンチ、スタンドを含めた全員でつかんだ2連勝。岩見沢リトルシニアは、その結束力を力に変え、次なる戦いへ挑む。

協力:岩見沢リトルシニア

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