
9月13日に札幌市東区・東雁来少年野球場で開幕する「第2回ベースボールストライク杯争奪少年野球大会」に、2年連続で札幌オールブラックスが出場する。同チームは今夏、徳島県阿南市で行われた「野球のまち阿南第13回少年野球全国大会」に北海道代表として挑戦。3回戦で惜しくも地元チームに敗れたものの、全国ベスト8入りの快挙を成し遂げた。勢いをそのままに、札幌で再び頂点を目指す。
全国舞台で見せた健闘
札幌オールブラックスは、7月に開催された「野球のまち阿南第13回少年野球全国大会」に北海道代表として出場した。1回戦、2回戦を快勝し、勢いに乗って挑んだ3回戦では、地元の強豪・ANAN BASEBALL CLUBと対戦。互いに一歩も譲らぬ攻防の末、2対3で惜敗したが、全国ベスト8という堂々たる成績を収めた。
ストライク杯での挑戦
今回の「第2回ベースボールストライク杯」には、北海道内の強豪が集結する。前年度大会に続き2年連続で挑む札幌オールブラックスは、全国大会で培った経験と自信を胸に、勝ち上がりを狙う。東雁来のホームグラウンドを舞台に、全国ベスト8の実力を改めて示すことができるか注目が集まる。
注目選手とチームの結束
阿南での快進撃を支えたのは、個々の能力に加え、チーム一丸となった結束力だった。ベンチからの声、試合中の気迫あるプレーが選手たちを後押しし、接戦を繰り広げる原動力となった。今大会でも、そうした結束が鍵となるだろう。札幌オールブラックスが再び快進撃を見せ、頂点を手にする姿に期待が高まる。
指導者・選手
<指導者>
▽監督
㉚生野 勇輝 (45)
▽コーチ
㉙川村 翔太 (36)
㉘宮坂 純平 (47)
<選手>
★主将
⑩ 奥山 夕生 (おくやま ゆう)
6年・右投げ、右打ち
158センチ、42キロ
① 今田 善 (いまだ ぜん)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、43キロ
② 川村 塁翔 (かわむら るいと)
6年・右投げ、右打ち
147センチ、43キロ
③ 境出 蓮寿 (さかいで れんじゅ)
6年・右投げ、右打ち
151センチ、38キロ
④ 対馬 智大 (つしま ともひろ)
6年・右投げ、右打ち
164センチ、44キロ
⑤ 長谷川 瑛斗 (はせがわ えいと)
5年・右投げ、左打ち
148センチ、37キロ
⑥ 三好 陽 (みよし はる)
6年・右投げ、右打ち
145センチ、45キロ
⑦ 宮坂 陽琉 (みやさか はる)
6年・右投げ、右打ち
146センチ、47キロ
⑧ 太田 海翔 (おおた かいと)
6年・右投げ、右打ち
151センチ、47キロ
⑨ 畠山 とく (はたけやま とく)
6年・右投げ、右打ち
152センチ、49キロ
⑪ 米田 稟之輔 (よねた りんのすけ)
6年・右投げ、右打ち
169センチ、76キロ
⑬ 近藤 志月 (こんどう しづき)
5年・右投げ、右打ち
140センチ、35キロ
⑭ 阿部 隼斗 (あべ はやと)
5年・右投げ、右打ち
147センチ、40キロ
㊶ 稲葉 遥篤 (いなば はると)
5年・右投げ、右打ち
152センチ、42キロ
協力:札幌オールブラックス