経験を積む春 栗山高校女子、Bチームで挑む実戦の舞台

経験を積む春 栗山高校女子、Bチームで挑む実戦の舞台

ポニーリーグで得た“試合感覚” 最終日・札幌麻生球場から次のリーグ戦へ

“経験”を糧に成長へ 多様な選手が一体となるチームづくり

 同校は部員数30人を超え、A・Bに分かれて活動する体制を取る。ゴールデンウィーク期間中はAチームが遠征に出ており、主力はそちらに帯同。ポニーリーグ春季リーグ戦にはBチームが臨み、川村真莉菜コーチと金桃花コーチが現場を支えた。

 チームには道内出身者に加え、東京など道外からの選手も在籍。それぞれ異なるバックグラウンドを持つ選手たちが一つにまとまり、試合を通じて成長を図っている。

 今回の大会は“経験”を重視した位置づけだ。川村コーチは「高校に入ってから試合経験がまだ少ない選手も多く、まずは試合に慣れることが大きなテーマ」と語り、金コーチも選手たちの実戦機会の重要性を強調する。1年生も4月に入部したばかりで、実戦の中で多くを学ぶ段階にある。

 視線はすでに次の舞台へ向いている。今週末からは高校4チームに加え、札幌大学、札幌国際大学を含めた計7チームによるリーグ戦が開幕。9月まで続く長期戦の中で、実戦を重ねながらチーム力を高めていく。

 「この春の経験を、これからのリーグ戦につなげていきたい」。両コーチのもと、目先の勝敗にとらわれず着実に力を積み上げていく――栗山高校女子硬式野球部の挑戦は続く。

協力:ポニーリーグ北海道連盟

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA