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第23回千葉市長杯争奪学童野球選手権大会が8月2日、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムで幕を開ける。北海道代表として初出場を果たすのは、札幌市の東海Fイーグルス。関東の選抜チームをはじめ全国16の強豪が集うこの大会で、彼らは“チャレンジ”の気持ちを胸に大舞台へと乗り込む。大会前日の8月1日、チームは意気揚々と北海道を発ち、主将・本田慶志朗は「最後の一球まで諦めずに」と決意を口にした。初戦は8月2日午前10時から、三重県の栗葉少年野球部と対戦する。
初出場の誇りを胸に、大舞台へ挑む東海Fイーグルス
東海Fイーグルスは、全国の精鋭16チームが激突する今大会で、北海道からの初の代表枠をつかみ取った。会場はプロ野球選手もプレーするZOZOマリンスタジアム。少年たちにとっては憧れのフィールドだ。
初戦の相手は、三重県津市の実力派・栗葉少年野球部。試合は8月2日午前10時から予定されている。ここで勝利すれば、同日の午後2時開始予定の第2試合で、東京都代表・オール江戸川と福島県代表・いわきサンシャインズの勝者と戦うことになるダブルヘッダー。体力と集中力の両面で高いレベルが求められるが、東海Fイーグルスは試合ごとに確実に成長を遂げてきたチーム。粘り強く、決してあきらめない姿勢が強みだ。
出発を前に、主将の本田慶志朗は「初めての全国大会ですが、1試合1試合、最後の一球まで諦めずにプレーします!」と堂々と語った。その言葉には、仲間たちと過ごしてきた日々の積み重ねと、自信がにじむ。初出場のプレッシャーを力に変え、北海道の代表として、そして自らの誇りとして、チーム全員が心を一つに夢の舞台に挑む。
なお、同じく札幌市から星置レッドソックスも北海道代表として同大会に出場。2チームの健闘に、北海道からも熱い声援が送られる。
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「勇猛果敢」の精神で、攻める野球を全国でも
今季、東海Fイーグルスが掲げるスローガンは「勇猛果敢」。“自ら考え、積極的に挑戦する姿勢”を全員が共有し、攻守両面で積極的なプレーを貫いてきた。
失敗を恐れず挑んだ選手を全員で称えるチーム文化が浸透しており、選手たちは日々のプレーで思い切ったアクションを起こすようになっている。この前向きな空気が、試合での爆発力や粘り強さにもつながっている。
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平日は打撃特化練習でバッティング強化
チームは土日祝に試合や実戦練習を積みながら、平日は週2〜3回の頻度でバッティング強化に特化した練習日を設けている。試合で結果を出すためには、調子の波を最小限に抑えることが鍵と考え、年間を通じて“打てるチーム”を目指してきた。
この取り組みの成果は、各大会での打撃爆発として現れ始めており、強豪との打ち合いでも引けを取らない攻撃力を身につけつつある。
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「応援される選手に」藤野監督が伝える人間力
東海Fを率いる藤野剛監督(48)は、日々の練習から“人間力”の育成を重視する指導を行っている。「応援される選手になろう」という言葉を軸に、グラウンドでの姿勢、仲間への思いやり、道具への感謝など、野球を通じた人間教育に取り組む。
野球の結果はもちろん、子どもたちの未来につながる“学び”を得られる場として、藤野監督はチーム全体をまとめ上げている。
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自ら決めた「全国制覇」――有言実現への覚悟
昨年、新チームがスタートし、12月に行われたチームミーティングで、選手たちは「来季、何を目標にするか?」という問いに自ら答えを出した。「全国制覇を目指したい」「道外で戦いたい」――その声が揃ったことで、今の東海Fが生まれた。
この想いに応えるように、藤野監督はスローガンに「勇往邁進」、チーム目標に「全国制覇」を掲げた。子どもたちの“本気”を指導者が真正面から受け止め、ともに全国へ挑む準備を重ねてきた。
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「一生の思い出になる夏を」初出場にかける想い
東海Fイーグルスにとって、今回の千葉市長杯は初の全国大会出場。藤野監督は「子どもたちにとって一生の思い出になる夏にしたい。この仲間と全国の舞台に立てる喜びをかみしめて、全力で戦いたい」と語る。
「チャレンジ」の旗を掲げ、北海道から飛び立つ東海Fイーグルス。その真剣な挑戦は、見る者すべての心を熱くさせるはずだ。
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千葉市長杯で北海道勢が快進撃!
札幌オールブラックス準優勝、北発寒ファイヤーズ3位の快挙
全国から強豪16チームが集結し、ZOZOマリンスタジアムなどで開催された昨年の「第22回千葉市長杯争奪学童野球選手権大会」で、北海道勢が圧倒的な存在感を放った。札幌オールブラックスが準優勝、北発寒ファイヤーズが堂々の3位入賞を果たし、ともに初出場ながら北海道学童野球の“今”を全国に知らしめる大会となった。
北海道代表として2チームが出場した今大会。注目を集めたのは、2チームともがベスト4入りを果たすという歴史的快挙だった。札幌オールブラックスは、初戦から息の合ったチームワークと高い技術を発揮し、逆転に次ぐ逆転で全国の強豪を次々と撃破。準決勝では東京都代表・オール江戸川を破るなど快進撃を見せ、決勝戦に進出した。惜しくも頂点には届かなかったものの、堂々の準優勝という成績は、チームの実力と成長を証明するものだった。
一方、もう一つの北海道代表の北発寒ファイヤーズも見事な躍進を遂げた。主将・内山蓮々(現・札幌新琴似リトルシニア/中学1年)が当時「北海道代表として恥じないよう、一戦必勝で全力を尽くします」と語ったように、初戦からその言葉を体現するような戦いぶりを見せた。1回戦では茨城県代表・新利根エンゼルスと対戦し、点の取り合いとなった白熱のゲームを12対11で制した。続く準々決勝でも持ち前の粘り強さを発揮し、見事ベスト4進出。最終的に大会3位となり、全国デビュー戦としては申し分のない成果を収めた。
指導者・選手
<指導者>
▽監督
㉚藤野 剛(48)
▽コーチ
㉙佐藤 貴明(49)
㉘進藤 陽平(42)
<選手>
★主将
本田 慶志朗
⑩本田 慶志朗(ほんだ けいしろう)
6年・右投げ、右打ち
146センチ、36キロ
①泉 慧太朗(いずみ けいたろう)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、48キロ
②佐藤 翔音(さとう しょうと)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、38キロ
③武田 陽向(たけだ ひなた)
6年・右投げ、右打ち
158センチ、55キロ
④加納 想真(かのう そうま)
6年・右投げ、右打ち
142センチ、32キロ
⑤進藤 太陽(しんどう たいよう)
6年・右投げ、右打ち
145センチ、45キロ
⑥石川 結翔(いしかわ ゆいと)
6年・右投げ、右打ち
140センチ、38キロ
⑦丸山 遥輝(まるやま はるき)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、42キロ
⑧長屋 海斗(ながや かいと)
6年・右投げ、右打ち
144センチ、31キロ
⑨大丸 昇真(だいまる しょうま
6年・右投げ、右打ち
148センチ、44キロ
⑪中村 唯翔 なかむら ゆいと
6年・右投げ、右打ち
140センチ、32キロ
⑫中嶋 友哉(なかじま ゆうや)
6年・右投げ、右打ち
161センチ、55キロ
⑬木村 駿太(きむら しゅんた)
6年・右投げ、左打ち
142センチ、36キロ
⑭岡田 侃大(おかだ かんた)
6年・右投げ、右打ち
156センチ、53キロ
⑮飯田 康太郎(いいだ こうたろう)
6年・右投げ、右打ち
141センチ、32キロ
⓪小田 英虎(おだ ひでとら)
6年・右投げ、右打ち
152センチ、42キロ
⑰進藤 奈々(しんどう なな)
4年・右投げ、右打ち
137センチ
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全国大会までの足跡
【FINAL-1】
〇 7-6 羽幌フェニックス
● 3-14 三笠スピリッツ
【ROUND-2】
〇 5-1 深川ヤングスターズ
〇 8-4 みゆきフェニックス
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全国大会・トーナメント表

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協力:東海Fイーグルス