和田がランニング本塁打、山本楓は三塁打 四、五回に3得点ずつを重ね、投打がかみ合う白星発進
徳島県阿南市で開催中の「野球のまち阿南第14回少年野球全国大会~こども甲子園~」で7月25日、北海道代表・岩見沢学童野球クラブが2回戦で徳島県代表・藍住北キングスポーツ少年団と対戦し、8-3で勝利した。岩見沢は二回以降毎回得点を積み重ね、四、五回には一挙3点ずつを奪って試合を優位に進めた。和田悠生(6年)のランニング本塁打、山本楓(6年)の三塁打、増森(6年)の二塁打と長打も飛び出し、2年ぶり2度目の出場となる全国大会で初戦突破を果たした。
イニングスコア
◆1回戦(7月25日、羽ノ浦グラウンド)
岩見沢学童野球クラブ(北海道)8-3藍住北キングスポーツ少年団(徳島県)
藍住北キングスポーツ少年団
000300=3
01133x=8
岩見沢学童野球クラブ
(藍)北原、三澤ー阿部
(岩)對馬、山本鈴、伊藤ー中垣、和田
▽本塁打:和田RH(岩)
▽三塁打:山本楓(岩)
▽二塁打:増森(岩)
序盤からリズムをつくり、着実に加点
岩見沢学童野球クラブは二回、三回も得点を重ね、試合の流れを引き寄せた。
二回から五回まで毎回走者を進めて得点につなげる攻撃を展開。相手に主導権を渡すことなく、着実にリードを広げていった。
さらに四回、五回にはそれぞれ3点を追加。試合終盤まで攻撃の手を緩めず、8得点を挙げる集中打で試合を決定づけた。

長打で再び流れを引き寄せる
打線では五回、和田悠生(6年)がランニング本塁打を放ち、一気にベンチを勢いづかせた。
さらに山本楓(6年)の三塁打、増森(6年)の二塁打と長打が効果的に飛び出し、逆転を許した直後の反撃を後押し。試合の流れを再び岩見沢へ引き戻した。
森拓実監督は「今日は下位打線が頑張りました。しっかりと今まで練習してきたことを出そうという気持ちが見られました。上位の子たちには明日以降期待です!」と振り返り、下位打線の奮闘を高く評価した。
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逆転を許しても粘る 3投手の継投で勝利をつかむ
投手陣は先発・對馬諒光(6年)がマウンドに上がり、その後は山本鈴(6年)、伊藤聖真(6年)へとつなぐ継投で試合を進めた。
藍住北キングスポーツ少年団の粘り強い攻撃を受け、四回には一時逆転を許す苦しい展開となったが、岩見沢は慌てることなく反撃。追加点を奪って再び主導権を握ると、投手陣も粘り強く後続を抑え、それ以上の反撃を許さなかった。
森監督は「最終的には勝利できましたが、内容としては相手に押されていました。4回には一度逆転をされ、思い通りに試合を進めることはできませんでした。北海道代表として負けることはできないと、必死に戦いました」と試合を振り返り、苦しい展開を乗り越えた選手たちを称えた。

前回準優勝チームが苦戦を乗り越え白星発進
2年ぶり2度目の出場となる岩見沢学童野球クラブは、前回大会で準優勝を経験した実力チーム。全国の舞台で迎えた初戦は、苦しい時間帯もあったが、長打を絡めた打線の集中力と3投手による継投で接戦をものにし、8-3で初戦突破を果たした。
森監督は「明日は勝てば2試合連続での試合なので、暑さに負けないように、準備をしっかりし、準決勝を目指したいと思います」と次戦を見据えた。北海道代表は勢いそのままに、全国制覇を目指して次の戦いへ挑む。

協力:岩見沢学童野球クラブ
