高野山旗で得た自信を力に 2年連続10度目のマック全国へ出発
小学生野球日本一を決める「高円宮賜杯第46回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」が8月7日、愛媛県で開幕する。南北海道代表として2年連続10度目の出場を果たす東16丁目フリッパーズ(札幌市)は6日、決戦の地へ出発した。全道王者として乗り込む今年のチームには、勝利だけではない確かな成長の軌跡がある。全国を見据えて積み重ねてきた経験と自信を胸に、悲願の日本一へ挑戦する。
「全国優勝」を現実へ 積み重ねた経験が最大の武器
全国への切符をつかんだ勢いは、本物だった。
FBC U-12北海道大会決勝。エスコンフィールドHOKKAIDOで北北海道代表・昭和ブルーホークスと激突した東16丁目フリッパーズは、一進一退の熱戦を3―2で制し、北海道王者として全国への扉を開いた。プレッシャーのかかる大舞台で競り勝った経験は、選手たちに「勝ち切る力」と「自信」を刻み込んだ。
さらに、この夏の成長を加速させたのが、全国大会を見据えて挑んだ高野山旗全国学童軟式野球大会だった。
初戦では大分県代表・駅館スポーツ少年団を10―3で下し、五回コールド勝ち。続く3回戦では、マクドナルド・トーナメント大阪府代表の新家スターズと堂々と渡り合い、5―3で勝利した。全国トップレベルの相手にも自分たちの野球が通用することを証明し、「全国でも戦える」という確かな成功体験を手にした。
その経験は、チームを一回り、いや二回りも大きく成長させた。攻守に磨きをかけ、精神面にもたくましさが備わった東16丁目ナインは、昨年とは違う姿で再び全国の舞台へ挑む。
小野寺佑亮主将は「この大会のために頑張ってきました。練習の成果を発揮して、全国優勝します」と力強く宣言した。
北海道王者としての誇り、積み重ねてきた努力、そして仲間とともに歩んできた時間。そのすべてを胸に、東16丁目フリッパーズが日本一への戦いをスタートさせる。
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協力:東16丁目フリッパーズ
