新人大会準優勝の悔しさを力に 北海道代表として初のミズノドリームカップ挑戦
あと一歩で届かなかった全国の頂点。その悔しさを胸に刻み、半年間積み重ねてきた努力をぶつける時がやってきた。札幌市北区を拠点とする新陽スターズは8月7日、兵庫県淡路市で8日に開幕する「MIZUNO BASEBALL DREAM CUP Jr. Tournament 2026」へ向け北海道を出発した。北海道代表として初出場となる全国大会。今年2月の全国新人大会準優勝の悔しさを力に変え、「次こそ日本一」を合言葉に、新たな夢舞台へ挑む。
「次こそ日本一」――悔しさを力に全国へ
初めて挑むミズノドリームカップ。しかし、新陽スターズにとって全国の舞台は未知の世界ではない。
今年2月、愛知県で開催された「オールジャパンベースボールリーグ小等部2025全国新人大会Bリーグ」では北海道代表として快進撃を見せ、決勝まで勝ち進んだ。あと一歩で日本一に届かなかった1-2の惜敗。その準優勝という結果は誇りである一方、選手たちの胸には大きな悔しさとして刻まれた。
その雪辱を果たすため、一人ひとりが練習に向き合い、チーム全体で力を磨き続けてきた。
松井應汰主将は、全国大会を前に力強く決意を語る。
「僕たちは今年2月のオールジャパンベースボールリーグ全国新人大会で準優勝だった悔しさをバネに、今まで取り組んできました。このミズノドリームカップでは、まわりのみんなへの感謝の気持ちと元気な声を忘れず、次は絶対に優勝できるようにチーム一丸となって頑張ります」
投手力、守備力、攻撃力のすべてが高いレベルでまとまる新陽スターズは、全日本学童札幌支部予選でも決勝まで勝ち進んだ実力派チーム。全国でも十分に頂点を狙える力を備えている。
初戦は8月9日、第2多目的グラウンドで長崎県代表・Saseboビッグディッパーズと対戦。勝利すれば翌10日、東京都代表・東村山3RICEベースボールクラブとの準決勝へ駒を進める。
悔しさを知る者だけが持てる強さがある。あの日届かなかった日本一へ――。新陽スターズが、北海道代表の誇りを胸に淡路のグラウンドへ挑む。
協力:新陽スターズ
