札幌オールブラックス、11人の進路決定――次のステージへ

札幌オールブラックス、11人の進路決定――次のステージへ

KING OF KINGS制覇&全道大会初出場V 主将・奥山夕生は水泳で世界を目指す

北海道の頂点へ――実績を刻んだ1年

 札幌オールブラックスは昨年、北海道チャンピオンシップ協会主催「2025 KING OF KINGS」決勝で東16丁目フリッパーズを3―2で破り、逆転で初優勝を果たした。

 さらに、北海道最古の大会「全道少年軟式野球大会」では初出場で初優勝を達成。徳島県阿南市で開催された「野球のまち阿南第13回少年野球全国大会」でも北海道代表として出場し、全国ベスト8入りと結果を残した。

主将・奥山夕生、水泳へ――もう一つの挑戦

 卒団生11人がそれぞれ進路を決める中、前主将・奥山夕生は水泳の道へ進むことを選択した。

 チームでは今田善とともにダブルエースとして活躍し、昨シーズンの躍進を支えた中心選手の一人。しかし水泳でも高い実績を持ち、JOCジュニアオリンピック・50メートル自由形で全国2位に入るなど、その力は全国レベルにある。

 今後は競技を一本に絞り、将来的にはオリンピック出場を目標に掲げる。

先発の奥山投手(札幌オールブラックス)
ストライク杯で快投を見せた奥山投手(札幌オールブラックス)

指揮官が贈る言葉

 生野勇輝監督は、教え子たちの門出に際し、次のように語った。

「小学校卒業おめでとう。最大の目標だったマクドナルドトーナメントには届かなかったが、KING OF KINGSと全道少年の2つの全道大会を制覇できたことは良い思い出になったと思います。

 それぞれが新しい道に進みますが、成長した姿、立派な大人になっていくことを楽しみにしています。また会いましょう。」

それぞれの道での挑戦へ

 全国、そして北海道の舞台で結果を残した札幌オールブラックスの11人。それぞれが選んだ新たな環境で、次の挑戦が始まる。

 競技を続ける選手、別の道へ進む選手と進路は異なるが、ここまで積み重ねてきた経験は大きな財産となるはずだ。今後の成長と活躍に注目が集まる。

注目進路

⑩奥山夕生(おくやま ゆう) 
★中学進路→イトマンスイミングスクール

①今田 善(いまだ ぜん) 
★中学進路→札幌北リトルシニア

②川村塁翔(かわむら るいと)
★中学進路→札幌北リトルシニア

③境出蓮寿(さかいで れんじゅ) 
★中学進路→蝦夷ベースボールクラブ

④対馬智大(つしま ともひろ)
★中学進路→蝦夷ベースボールクラブ

⑥三好 陽(みよし はる) 
★中学進路→真駒内リトルシニア

⑦宮坂陽琉(みやさか はる)
★中学進路→八軒東中学校野球部

⑧太田海翔(おおた かいと)
★中学進路→オックスベースボールクラブ

⑨畠山とく(はたけやま とく)
★中学進路→柏丘中学校野球部

⑪米田禀之輔(よねた りんのすけ) 
★中学進路→真駒内リトルシニア

協力:札幌オールブラックス

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