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四国・高知県で7月25日に開幕を迎える「第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会」へ、北海道代表として釧路ゴールデンモンキーズBBCが出場する。同日、選手たちは大きな夢とともに北海道を出発。
主将の尾西皇哉は「暑さに負けず、誰一人欠けることなく、優勝を目指して頑張ります」と力強く意気込みを語った。
開会式は25日16時より行われ、競技は26日から30日まで(予備日含む)実施される。釧路ゴールデンモンキーズBBCの初戦は26日・第1試合(城ノ平ソフト球場)で、香川県代表・亀阜ライオンズスポーツ少年団と激突する。
昨年は飛翔スワローズが道勢初の優勝を飾った記念大会。再び“北海道旋風”が巻き起こるか、注目が集まる。
=(写真・チーム提供).jpg)
釧路ゴールデンモンキーズBBCは、近年その存在感を高めている北海道を代表する強豪だ。特に、今夏に行われたC-1トーナメントでは接戦を勝ち抜き、頂点に立つなど勝負強さは折り紙付き。堅実な守備と突破力のある攻撃と集中打を武器に、初の龍馬旗全国の舞台に挑む。
選手たちは日々の練習に加え、暑さ対策やコンディション管理にも意識を向け、万全の準備で大会本番に臨む構え。主将・尾西皇哉を中心に、個々の役割を徹底するチームスタイルが、全国の強豪相手にどこまで通用するかが見どころだ。
また、今回の大会には釧路ゴールデンモンキーズBBCのほか、前回王者の飛翔スワローズ、東川大雪少年野球クラブと、計3チームが北海道から出場。それぞれが異なるカラーを持ちながら、“北海道勢”としての誇りを胸に全国の舞台で火花を散らす。
灼熱の四国で、北国の底力が試される。釧路の挑戦は、ただの挑戦ではない。仲間と築き上げてきた日々の証を、全国の頂点というかたちで示すための“勝負の夏”が、いま始まる。
協力:釧路ゴールデンモンキーズBBC