第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会は7月27日、山田球場で2回戦が行われ、北海道代表の釧路ゴールデンモンキーズBBCが滋賀県代表・立入が丘ジュニアスキッパーズを5-1で破った。初回に1点を先制されたものの、その裏にすかさず追いつき、以降も1点ずつ加点する落ち着いた攻撃で流れを掌握。
五回には蓮井彪仁（6年）のタイムリー二塁打などで2点を奪い、試合を決定づけた。投手陣も樋口聖良（6年）から佐藤優湖（6年）への継投で相手打線を抑え、失点を初回の1点のみに封じる内容。守備も安定し、全国の舞台でも地に足のついた戦いぶりを披露した。釧路勢が次なるステージでも北の意地を見せる。
第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
日程：7月25日～29日
会場：春野球場ほか
◆2回戦（27日、山田球場）
釧路ゴールデンモンキーズBBC（北海道）5-1立入が丘ジュニア
スキッパーズ（滋賀県）
立入が丘ジュニアスキッパーズ
１０００００＝１
１１１０２ｘ＝５
釧路ゴールデンモンキーズBBC
（立）手島、今江ー今江、手島
（釧）樋口、佐藤ー佐藤、樋口
▽二塁打：尾西、蓮井（釧）
フォトグラフ
全国大会トーナメント表
協力：釧路ゴールデンモンキーーズBBC