
高知県で開催中の第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会で、北海道代表・東川大雪少年野球クラブが持ち前の打力を発揮し、2回戦で京都府代表・上高野スポーツ少年団に8対2と快勝を収めた。
試合は春野ソフト球場で行われ、初回から小刻みに得点を重ねる理想的な展開。中嶋の三塁打、井出 卓(6年)の2本の二塁打、小林良真(6年)の長打と打線が爆発し、終始リードを保つ展開で主導権を握った。投げては中川一優(6年)、山田眸月(6年)、井出の継投で相手打線を封じ、盤石の試合運びを見せた。
次戦は地元・高知県の山田ジュニアーズと対戦する。勢いそのままに、北の雄が南国の地でさらなる快進撃を狙う。
第14回坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
日程:7月25日~29日
会場:春野球場ほか
◆2回戦(27日、春野ソフト球場)
東川大雪少年野球クラブ(北海道)8-2上高野スポーツ少年団(京都府)
東川大雪少年野球クラブ
121103=8
200000=2
上高野スポーツ少年団
(東)中川、山田、井出ー井出、小林
(上)北岡、猪田、北岡ー大下
▽三塁打:中嶋(東)
▽二塁打:井出2、小林(東)
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協力:東川大雪少年野球クラブ