岡山選抜を5–4で破り、勢いそのまま2回戦へ
広島県で開催中の「第11回全日本県選抜小学生野球選手権広島大会」で、苫小牧選抜が北海道代表としての全国初陣を白星で飾った。初戦の相手は、西日本屈指の強豪・岡山選抜。1–3と2点を追う三回、7番・尾関 新(拓勇ファイターズ/6年)がセーフティバントで5点目となるタイムリーを放つなど、一挙4得点を挙げて逆転に成功した。
その後も粘り強く食い下がる岡山打線に対し、先発・須藤進太(拓勇ファイターズ/6年)と佐々木和馬(北光ファイターズ/6年)の継投でリードを守り切り、5–4で接戦を制した。
勢いそのままに、苫小牧選抜はこのあと徳島すだち選抜との2回戦ダブルヘッターへ挑む。険しい戦いが続く中、どさん子ナインの躍動にさらなる期待が寄せられている。
※1回戦の詳細は後日、当サイトで紹介致します。
第11回全日本県選抜小学生野球選手権広島大会
◆1回戦(13日、しまなみ球場)
苫小牧選抜(北海道)5-4岡山選抜(岡山県)
苫小牧選抜
1040=5
2101=4
岡山選抜
(四回時間切れ)
(苫)須藤、佐々木ー神
(岡)稲葉、溝口、永田ー難波
▽三塁打:橘(苫)、大島、難波(岡)
▽二塁打:青木(苫)


協力:2025苫小牧選抜チーム
