粘りの最終回も届かず広島の舞台に幕
広島県で開催中の「第11回全日本県選抜小学生野球選手権広島大会」で、北海道代表の苫小牧選抜が奮闘を見せた。1回戦では岡山選抜を相手に見事な逆転勝利を収め勢いに乗ったが、続くダブルヘッターの2回戦では徳島県の強豪・徳島すだちクラブと対戦し、0–3で五回時間切れ。その最終回となった五回裏、苫小牧は二死一・三塁と意地を見せたものの、あと一打が出ず惜しくも敗れた。
全国の舞台で示した粘りと成長。その挑戦は、確かな手応えとともに次への歩みに繋がっていく。
※2回戦の詳細は後日、当サイトで紹介致します。
第11回全日本県選抜小学生野球選手権広島大会
苫小牧選抜(北海道)0-3徳島すだちクラブ(徳島県)
徳島すだちクラブ
02010=3
00000=0
苫小牧選抜
(苫)須藤、佐々木、清水ー神
(徳)北原、安田ー新見
▽三塁打:新見2(徳)

